とろみも奥が深い。
結論から書きますね。
「つるりんこシュワシュワ」は、ビールには不向きです。
説明書通りに作ってみたけど、泡、泡、泡！
液体はなくなって、全て泡になりました。
夫が、泡ばかりで飲めないと言うので、私が飲みました。
ドロっと重くて苦い・・・マズイ泡。
ビールはコーラより泡立ち易いみたい。
シュワシュワでない普通のとろみ剤ですが
「コーラと比べ、とろみをつけすぎると泡が消えず、蓋を開けた瞬間収拾がつかなくなることがありましたので、とろみ剤は薄めから試したほうがいいかもしれません。」
と、東京医科歯科摂食嚥下リハがＸしてたのを見つけました。
実は、ノンアルビールでも試してみたんだけど、こちらの方は、全部泡にならず、液体部分が残ってます。
ビールほどには泡立ちません。
アルコールのせい？？
炭酸飲料のトロミ付けって、炭酸用でない普通のとろみ剤でもつけれます。
ちょっと溶けにくくて、時間がかかるようですが。
コーラに対して、「つるりんこシュワシュワ」「液体とろみ かけるだけ」「ソフティアＳ」「つるりんこPowerful」でとろみをつけ、味の評価をしたレポートを見つけました。
シュワシュワが、一番炭酸感が残って、満足感は高かったようです。
液体とろみは、最低評価でした。
ところが面白いことに、コーラに対しては今ひとつなのに、ビールに対しては満点の高評価になったというとろみ剤があるそうです。
それが「液体とろみ かけるだけ」。
コーラに対しては最下位なのに、ビールに対しては満点の１位だって。
炭酸飲料で一括りにしちゃ、ダメなんですね。
液体とろみを使ったとろみビール、２回目の挑戦は、ちょっと失敗。
１回目より量を増やしたんです。ビールもとろみ剤も倍に。
そしたら、泡が膨張して、あふれてしまいました。
それでも、シュワシュワのように、全て泡にはならずに液体部分もあったし、
夫はストローで一気飲みして、おいしいと言ってました。
だから、ビールには液体とろみが良いかなあ。
作る量はコップの半分以下にして、とろみは薄目にすれば失敗なさそう。
コーラやファンタがお好きな方は「つるりんこシュワシュワ」が良さそうですね。
