木曜日に神経内科を受診しました。
ワクワク先生のクリニックではありません。
急性期総合病院の神経内科です。

どうして、この総合病院を受診するようになったかというと、
「何かあった時に、入院出来る病院を確保しておきなさい」と、わくわく先生が言ったからです。
じゃあ、先生、紹介して下さい、ということになり、この病院のS先生をを紹介してもらいました。
半年に1度、受診しています。

S先生は、わくわく先生の後輩なのですが、胃ろう、胃ろうとうるさいのです。
それで、先月、耳鼻科で嚥下内視鏡検査を受けました。
今回は、その結果を受けての診察です。

「先月、嚥下の検査を受けて、その時に結果を聞いてると思いますが」
「はい」
「やっぱり嚥下に問題があるので、胃ろうを・・・」
「え?いや、そんな風には聞いてませんけど」
「え?!」
「反応がにぶいから誤嚥はするけど、飲込む機能そのものはそれほど問題ないから、ゆっくり食べれば大丈夫と言われました。
ただ、S先生が胃ろうを検討されているから、そのあたりは神経内科で相談して下さいと」

「う~ん、そんな風に言われましたか。
嚥下の障害は、飲込みの問題だけじゃないです。
いくら、飲込みが出来ても、誤嚥してるのは確かですから」

「でも、今のとこ、食欲も旺盛で、体重も全く減ってません。
将来的には、胃ろうをと思ってますが、もう少し様子見たいと思います」

「こういう病気は、徐々に悪くなっていくので、見極めが難しいんです。
様子見てるうちに、手遅れになることもあります」

「はい」
「まあ、今のところ、アルブミン値が低いけど他の値には問題がないから。
そのあたりのリスクさえ承知されてるなら、別にかまいませんが」

「はい。理解してます」
「では、次の診察は半年後でよろしいですか」
「はい」

S先生とは上記のような会話を交わしました。

しかし、耳鼻科の先生と話した内容のニュアンスが、随分、変わってます。
嚥下内視鏡検査で、夫が最初の一口を飲み込んだ時、
「あれ?これは大丈夫じゃ」という耳鼻科の先生の言葉を私は耳にしてます。
私に向かって言ったのでなく、他のスタッフに言ったんですが。

耳鼻科の先生とS先生が、直接、話をするということもなかったようです。
S先生は、胃ろうを検討してるという院内紹介状を書いて耳鼻科に検査を依頼。
耳鼻科は検査結果をS先生に送った。それだけです。

何かなあ。このS先生も、イマイチなんだわ。(笑)
親身に話を聞いてくれるって感じじゃないんです。
特に、悪い先生というわけではないけど、冷たい感じのする先生です。

理想の先生像というのがありますよね。

治らない病気なんだから、せめて、優しく話を聞いて欲しい。おねがい

いや、なかなか、そんな先生にあたりませんわ。


ま、でも、たぶん、そのうち異動とかあって、担当も変わるだろうと思います。
どうせ、半年に1回しか会わない先生だしね。
あんまり高望みしないでおこうっと。爆  笑
 

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