今日は、夫のデイの日。
お昼過ぎに施設から電話がありました。
施設からの電話って、ドキドキするんですよね。
一体、何をやらかしたのかと・・・


そしたら、あちこちに湿疹ぽいのが出来て、搔きまくるから傷が出来てるというんです。
知ってましたけど。笑
皮膚科を受診して薬を合わせてもらった方がいいんじゃないかということで、電話がかかってきました。


皮膚科ね、一度、受診したいとは思ってたんです。
湿疹より、お尻の褥瘡ぽいのが気になってたので。

このお尻の褥瘡ぽいのって、もう、何年も前から出来ていて、
かかりつけの病院でアズノールもらってました。
治ったかなと思ったら、また出来たりの繰り返し。

訪看さんは、「座りっぱなしだからタコみたいなのが出来るんです。アズノール塗ってたらいいですよ」って言うし。
STさんは、「褥瘡だと思ってたら痔ろうだった人がいましたよ」なんて言うし。
いや、痔ろうではないと思いますけどね、なんて、話をしてました。

それが、リハパン履くようになってから、一度、治ったんです。
リハパンでクッション性が良くなって治ったのかと思ってました。
ところがところが、最近、また褥瘡っぽいのが出て来ました。
今度は、白くふやけたような感じで擦れて出血もしてるし、色々薬塗ったけど、全然治らない。
一度、皮膚科で診てもらいたいと思ってたので、いい機会かと皮膚科に行くことにしました。

我が家に、一番近い皮膚科は徒歩1分。
ところが、この徒歩1分の皮膚科、ネットの口コミが最悪なんです。
医者がほとんど説明しない、無愛想、もう2度と行かない、とか、ムチャクチャ書かれてる。
だから、私、自分のアテローム手術の時は別の皮膚科に行きました。
そこが徒歩10分くらい。
車椅子押していくなら、やっぱり近い方がいいよね。
ということで、徒歩10分より徒歩1分を選びました。

電話で予約してから行ったんだけど、評判悪そうだからガラガラかなと思ったら、とんでもなかったです。
ちゃんと患者さんいました。たくさん。照れ
何かホっとしました。
全然、患者さんがいなかったら怖いですもん。笑い泣き

その皮膚科の先生、夫のお尻を一目見て、「これ、カビっぽいね」って。
そして、皮膚をちょっとかきとって「検査します」って隣の部屋に行っちゃいました。
検査してる間に、看護師さんが、夫のパンツあげて、車椅子に移乗させてくれたんですが、すごく優しい看護師さんでした。

数分もしないうちに先生が戻ってきて「やっぱりカビでした」って。
それから、首の後ろの湿疹を見せたら「あ、これは普通の湿疹ね。薬出しときます」って。
この先生、確かに説明は少ない。でも、無愛想ってわけでもないかな。
「アズノール塗ってても治らないはずですね」と言ったら、ハハハと笑ってました。

結局、思ったのは、こんなことならもっと早く連れてくれば良かったってこと。
やっぱり、餅は餅屋。皮膚は皮膚科ですね。

 

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