心霊写真?その①
白岩はビックスクーターに乗っていた
よく二人で仙台を探索しようと夜な夜な流しに行っていた
演習で同じ班に、仙台出身の高橋というやつがいたので、俺と白岩はよく
仙台のことを聞いていた
ある演習の日に白岩が、心霊スポットの話を高橋にふると、
「実はね、大学の裏の橋あるじゃん?あそこ自殺の名所なんだよ!
受験に失敗した奴とか結構飛び降りてるみたい」
と言った。
それを聞いた俺と白岩は暇つぶしに夜中写真を撮りに行ってみようということ
になった。
その日も白岩のビックスクーターで現地に到着!
時間はばっちり、丑三つ時の午前2時
最初は気付かなかったけど、よくよく見ると異様な橋だった
橋には転落防止の柵があったが、その外側に更に大きい柵がそびえたって
いて、しかも登れないように柵の上部が内側に曲がっている
二重の鉄柵・・・さすが自殺の名所だなと二人で話していた
橋の入り口には変な石像があり、そこで写真を撮ることになった
二人で6枚くらい撮影した。撮影中も普通に車は通るし怖さは感じなく、
俺はコマネチのポーズで撮影したり、白岩もふざけて楽しく撮影をしていた。
しばらくして写真を現像してみると、橋で撮った写真が出てきた。
すっかりそんなことは忘れていたので、「こんなとこにも行ったな~」
と懐かしくなっていた
橋の写真をパラパラ見ていて最後の写真を見たとき、背筋が寒くなった。
その最後の写真は俺がコマネチをして撮影した写真だったが、
俺の腰から下の下半身が、白いモヤみたいなもので覆われていた・・・
写真を見たのは9月で熱かったけど、冷汗というものが初めて出た
To Be Continued・・・→