6月27日後半は浴衣基礎授業でした。
講師はファッションレスキュースタッフであり、
パーソナルスタイリストの先輩山下さん。
本日は
浴衣授業の感想と、
「洋」の要素を取り入れた浴衣スタイルの提案
の二本立てでお送りします。
浴衣授業の感想-補正が必須-
山下さんに教わったことは、
浴衣は「直線」のシルエット、ラインが美しいということ。
しかし、人の体は凹凸があります。
そこで、体を直線のシルエットに整えるため
補正が欠かせないんですね。
また、体に凹凸があると当然、浴衣にしわがよっていしまいます。
「しわがないこと」も美しさの条件。
これまで、浴衣は友人のお母様に着せてもらうことが多かった私。
訳も知らず、補正のタオルを巻かれていましたが、
理由を知って、補正が大切だと実感しました。
「美しさ」はきちんと理由を理解するところから生まれるんですね。
「洋」小物を取り入れた浴衣スタイル
この浴衣はもともと洋風絵柄です。
水色地に、紫、ピンクの大きなバラが咲き乱れる柄です。
そこで、「和に洋を足す」というよりは、
普段洋服に小物を合わせる感覚で、
浴衣の雰囲気(パステルカラー・女の子らしい・ちょっとぶりっこ・現代風)
に合う小物を選んでみました。
まずは、こちらのヘッドアクセサリー。
ピンクのビーズのヘアバンドです。
こちらを、
こんなふうに付けるのが今の気分です。
そう、もののけ姫のサンになったあの日から
この巻き方にはまっています。
http://ameblo.jp/psj3/entry-10593014763.html
そして、手元には、
こちらのクラッチバッグを持って。
以前から目を付けていた友人のクラッチバッグです。
こちらは、麻と合皮を編んだものなのですが、
かごクラッチがこの夏かなり出てますよね。
「浴衣+かごクラッチバッグ」は、
かなり流行ると思います
お試しあれ。
おまけ。
夏 明け方の空 新宿。
初めて見たこの色に感動。
みなさまにおすそわけ。
読んでくださった皆様、山下さん、
バッグを貸してくれたあっちゃん、
ありがとうございました。