こんにちわ。
今年も残すところ約2週間。
大掃除も手付かずで、そろそろ焦り気味の「ルコ」です。
実習の回数も増え、お客様との出会いに喜びを感じ
毎回、反省があると同時に、「今の私に出来ることは?」と自問して終わりそうな2008年![]()
さて、12月の初授業は
山口ひろし先生による『メンズテーラード講座』
金子広美先生による『イメージコンサルタント講座』がありました。
1日目の『メンズテーラード講座』は
1940年代の流行から始まり、メンズスーツの細部にわたる名称まで、スタイリストとしておさえておくべきポイントを含めて丁寧にレクチャーして下さいました。
ジャケット一枚、ワイシャツ一枚に時代背景や歴史があり、それゆえの流れや形などの奥深さに興味を惹かれました。
歴史は繰り返すかのごとく、ファッションも全く同じではないけれど、その時代背景に合わせて新しく変化しながらスパイラルで繰り返すことをお話下さいました。
男性は、スーツ選びにおいて、襟の形、カフスから覗くシャツのバランス、フィット感など、一見、目に付かない細かなところに大きなこだわりを持っていることを知りました。
「百聞は一見にしかず」のごとく、裏地のベンツ部分にチェーン(本来はめくれ防止)を施していたダンディで魅力的な山口先生のおかげで、
メンズをもっと深く理解し、「こだわりの一着」を的確に提案できるパーソナルスタイリストになれるように努力しようと思いました。
時々ジョークでみんなを楽しませながらの講義は、長い経験に培われていて、テキストだけでは学べない生きた授業でした。
山口先生ご自身もベンツのチェーンも、キラキラ
と輝いていらっしゃいました。
続いて、政近先生による『パーソナルカラー診断授業』がありました。
パーソナルカラーとは、肌や目や髪の色、全体の雰囲気に調和し、その方の存在感を引き立てるお色のことです。
自分のパーソナルカラーを知ることによって、より美しくなることや幅広いオシャレを楽しむことができます。
実際にドレープを用いてのシュミレーションは、笑いが溢れる楽しいものでした。
今回も、大先輩の霜鳥さん、武藤さん、みなみさんが遅くまで協力して下さいました。
温かくやさしい先輩に囲まれ、幸せ者です・・・本当にありがとうございました。
2日目の『イメージコンサルタント講座』は、
「ユニバーサルスタイル」について学びました。
これは、世界共通のトレンドに関係のない7つのスタイルのことで、
スポーティ・トラディショナル・エレガント・フェミニン・セクシー・クリエイティブ・ドラマティックと分かれています。
これらを詳しく教えて下さいました。
自分がどのスタイルかを知るために、前日にアンケート用紙に記入したのですが、
私は、様々なスタイルが入り混じったミックススタイルのようでした。
ニューヨーク仕込みの洗練された感性をお持ちの美しくカッコ良い先生で、お話を伺っているだけでファッションや生き方に対するパワーが伝わって参りました。
先生ご自身の生き方から滲み出る自信、私も胸を張って生きていけるように自分磨きが必要です。
授業後、金子先生からの本日のスタイリング課題である
『ミニマルな着こなしでどこまでオシャレに見せられるか?』のプレゼンがありました。
ミニマル![]()
これは、マイナスの着こなし、削り抜いた着こなしということですが、私を初め正しく理解した上で装ってきた生徒はゼロという悲惨な結果でした。
一人ずつ、金子先生と政近先生から、そぎ落して個性を引き出すことの奥深いアドバイスを頂き、
そこから「今日のスタイルをどう変えるとミニマルな装いになるか?」という方向にシフトチェンジ![]()
前回、政近先生が行った「お直し授業」がリバイバルしました。
今回も、神業的なピンワークを見ることが出来て勉強になりました![]()
・そぎ落とすことによって個性が引き立つ人
・そぎ落とすことによって個性が消えてしまう人
例えば、顔立ちや全体感に合わせて、襟の形やネックの空き具合を少しだけ変える。
ロング丈のフィット感あるストレートラインのワンピースをウエスト位置でつまみ、そこに流れるようなドレープを作る。
それだけで、美しいミニマルな装いに変化していく様を、驚きながら観察していました。
持っている個性によって違いがあること、
先生から、「相手の個性を考えた上で、素敵にして差し上げようという強い思いに全神経を集中しなければ出来ないこと。」というお話を伺い、
ファッションの楽しさだけではなく、見極めの重要性や奥深さを実感しました。
次に今回のお題にいきます。
1.『お直し・デザインの変化で着なくなった服を蘇らせる』
◇ふんわりスカート
before
膝下丈で、穿けなくはないけれど、何となく重い感じがして、しばらくクローゼットで眠っていたスカート。
大好きなジオメトリック柄、眠らせておくにはもったいないと穿いて鏡の前に立つとピンときません。
特に、秋冬物のアウターを合わせるとバランスが取りにくかったので、
丈を11センチカット。
after
短くしたことにより、ふんわり加減がさらに広がり、バルーンっぽいシルエットに仕上がりました。
違いが分かりやすいように、どちらも白のトップスを着用
また、ブーツを履いた際に見えるタイツの分量バランスが断然GOOD
ひざ丈コートを羽織った際に中途半端に出ていた裾も、すっきり見えなくなりました。
同じスカートが
「フェミニン」から「かわいい」雰囲気に変わり大満足
◇ホワイトジーンズ
before
サイズが合わない6年前のインポートジーンズ。
ウエストはダボダボ、特に太ももラインがもたついて、しまりのないシルエット。
頑張って穿いてみても、下がることによって裾が汚れてしまう。
after
そこで思い切ってハーフパンツにリフォーム。
キレイめに穿こうと、裾はダブル仕上げ。
ウエストはそのままで、下がることを想定した上で丈決定。
長めのトップスに合わせて着ることがほとんどなので、出来上がりには上機嫌。
加えて、この時期、白が爽やかで、カラフルなカラータイツもドンドン楽しめます。
「ダサく見えていたジーンズ」が「アクティブで軽やか」に変化しました。
裾幅は、通常のハーフパンツに比べると少し細めですが、すっきりした印象です。
眠っていた服が違ったテイストで蘇ることによって、別の楽しみ方が味わえます。ワクワク![]()
みなさまも、処分をする前に、是非、ご検討を![]()
ピンワークはまだまだ発展途上の段階ですが、お直し技術は向上中![]()
2.『クリスマススタイル』
シチュエーション
・場所:政近先生のご自宅
・お呼ばれしたのは、クラスメイトと業界関係の先生の親友達数名のみ
招くほうも招かれるほうも心待ちにしていたクリスマス![]()
ご自宅での開催ということで、あまり堅苦しくならずに華やかさを取り入れたスタイリングを心掛けました。
行きは、ブーツを履いてスタイリッシュに
チョコレートは、さり気なく小脇に抱えて
・トップスはシャイニー感あるブロンズのタンクトップで華やかさを
・スカートは、同じくシャイニー感あるティアードスカートでクリスマス気分
・ポイントに、シルクのストール(4色使い)でウエストマーク
・黒のロングネックレスを二重に巻いて上品に
・初めてお目にかかる業界人の方々に御挨拶することを考え、失礼のないようにジャケットを着用
・ストッキングは、少しセクシーな網タイツ
・お土産には、お子様のことも考え、リキュール抜きのチョコレート![]()
![]()
・ラッピングは、七色に光るリボンをカールさせ、
そこにウエストマーク用ストールにも使われている「ターコイズカラー」の
雪モチーフチャームにベルをプラス
(チリンチリンと音がきれい)
外国暮らしの長い先生ですが、ブーツはブーツキーパーを使って玄関に収納とのこと。
それでしたら、室内では靴ではなくスリッパのはず
→
お借りするのも申し訳なく思い室内用にスリッパを用意。
猫が大好きなご家族ですから、「ネコモチーフのスリッパ」で![]()
(シッポもかわいい)
それでは、みなさま、楽しいクリスマスをお過ごしください![]()
ルコ ![]()











