浅山虹子です。

３期生の浅山虹子です。

大学に勤めている日本人の夫と結婚し，今まで特にフルタイムの仕事には就かず，

夫の庇護のもとで日本と中国を行ったり来たりの生活をしてきました。

異国での暮らしなので，自分を無力に感じ，基本的に夫の言うとおりにすることの

多い生活でした。

ところで，アジアでファッションといえば東京。

中国から初めて成田に着いたとき，ファッションが違いました。自分の服装を

“ださいな”と感じました。まわりの日本人の服装を見てまねをしたりしました。

でもまねでは，中途半端で奇麗じゃないと気付きました。

もっと奇麗になりたい。
もっとファッションを知りたい。
もっと友達も奇麗にしてあげたい。

そしてこの学校の説明会を聞きに来ました。夫は私が自身で何かやれるのか

半信半疑でした。政近先生のお話をうかがい，

熱情を感じ，日本初のパーソナルスタイリスト学校ということに，

どきどき，わくわくしました。私も“新しいこと”に参加したい。

政近先生と一緒に勉強したいと思いました。

この学校に入って，私は少しずつ変わってきました。

この学校で日本の良さもあらためて感じました。

こんなに勉強したことなかったのですから。

変わっていく私を見て，

夫が「いい学校だね，君の選択は正しかったですね」と言いました。

あのプライドが高く自信満々の夫がそう言いました。

ほら，私は自分でみつけましたよ。