1月16日の夢、何かの催しがあるとのことで招待されて出掛けました。

訪れるとその場所の敷地は広くて大きな建物が目に付きました。

中に入ると担当者が出迎えて案内をされ説明をしてくれました。

建物は大きな四角形を成してドーナツの様に中心部分は中庭になっていて、一辺は約200m以上もあり、五階建で会議室・ホールは40室と宿泊用の客室が数百室はあるとの事でした。

 

話によると、何でも昔に多くの人々を助けた人が居たとかで、その後にその助けられた人々によりお礼としてこの施設を無償で貸与されて、今では、国際的な機関が集合する40のグループが使用していると言われました。

 

夢から覚めて考えてみると、多くの人々を助けた人が居たと言う事で平和を愛する心、人間愛で戦時中に《6千人に命のビザ発行》した杉原千畝氏の功績を称えた、「杉原千畝記念館」〔人道の丘公園〕の事を思い出しました。

 

つまり、これからの新しき時代を築き創造するには、平和を愛する心と人間愛が必要であり、利他心と奉仕による愛念と真理と調和に基づく心得が不可欠なことです。

世界の民族が人種も種族も越えて、互いに話し合い理解し合いから始めて真の宇宙的な愛が顕現するところから興る、超民族で構成する輝ける世界を目指す事から始める必要があります。

 

それは、人としてあらゆる面でより強くより賢明になって、国家・人種・民族・宗教の事情などの違いを越えて、互いの歴史・伝統・風土・習慣・特徴・立場・信条を互いに認識して、理解し合い相手を尊重する事から始めます。

相互の主張や風習や思想や考え方に耳を傾け善を信じて相手を許し、主義主張の歩み寄りを進め互いに和解して調和し、共生と共和を心掛ける気持ちが対立の解決に向かいます。

 

世界には類を見ない日本の伝統である「惟神の道」の様な平等的な和と共栄共存の思想、道義の精神こそが世界に蔓延る差別や分離の思想を歩み寄らせて和解させ、紛争を解決へ導くのに必要な方策の思想であり人類の救いとなり得るでしょう。

 

日本文化の根底にある利他思想の地域共同体意識から人間性の発露が起き、人生の真の在り方・価値や人生観を認識する必要があります。

日本人として生まれた私たちの役割であり、真の平和と幸福を構築し世界の手本に成れて秩序ある国なのだと認識しましょう。

 

古代の人類は、神聖な存在(神々=宇宙知的生命体)と共に、現在のような過当な生存競争はなくて、宇宙的な愛と互いに信頼の絆によって互いに結び付けられ、完全な平等さの中で生活をして、感謝と喜びと平安に満ちた日々を送っていたと言われます。

新しき時代では神意、即ち宇宙の秩序と摂理に従うべく新人類の登場となります。

 

 

会議室・ホールは40室と言う事で40の数字からG40と言う言葉が浮かびました。

これは主要7カ国財務大臣・中央銀行総裁会議(G7)から、10カ国蔵相会議へと参加国が増えて行き、G20サミットへと発展し更に40カ国蔵相会議のG40サミットへと発展し、参加国が増えて行くと感じました。

 

それは、これから始まる世界的で未曾有な金融危機を発端にして、先進国が加盟する国際機関として幅広く集い、各国財務大臣・中央銀行総裁が世界的な経済・金融問題を、議論する場として急遽に特別か臨時の対応としてG40を創設されると感じます。

 

2023-09-01「未熟な今の産業が廃れて終わりに向かい高次元の量子技術が花咲いて確立」と、11-26「中国不動産バブル崩壊の兆し、サイバー攻撃でグレートリセットが始まる」で紹介しました事柄が、要因となり得る事態が現実となるでしょう。

それは、差し迫る中国の金融・経済危機は、世界第2位の経済大国である中国を牽引してきた、虚構な不動産セクターがデフォルト(債務不履行)に見舞われ、不動産バブル崩壊が危惧されているからです。

 

中国は現在、人類史上未曾有の巨大経済破綻を引き起こして、全体では1京円規模を超えた債務があると噂されています。

この規模ではハードクラッシュ後に各国で溶かし合っても、全世界の数年分の国家予算が消えてしまうことになります。

 

中国・中共という国が経営改善の見込みがないのに生き残る、多数の「ゾンビ企業」を抱えて人類史上で未曾有の金融崩壊を引き起こす事態は、誰の目にもはっきりと見え始めています。

中国の不動産バブルの崩壊による金融危機から、ファンドや証券・債券など金融商品とか株式などの株価が大暴落して金融恐慌へと発展して、経済の停滞へと波及することで経済恐慌が起きて来ます。

 

金融だけでなく通貨制度、経済、政治も巻き込んで、世の中は大どんでん返しの大恐慌になると言われ、大禊ぎの試練を通過することで変更・改革が始まります。

金融崩壊の意味は地球の進化にとって、新しい変化を齎すために必要なポジティブな出来事と理解して下さい。

 

2023-03-25「3月18日の夢、暗黒・邪悪な波動により金融・経済システムはクラッシュする」とか、04-06「Project GAIAによる神仕組みの計画は順調に進展している 世界経済支配の終焉 2/2」とか、09-13「9月7日の夢、中国の不動産バブルの崩壊で貪欲に拡大する企業の事業は誤算」で、紹介しました事柄が起こり得ると思われます。

 

つまり、9月7日の夢でカウントダウンが開始されて、不動産バブルの崩壊と言う金融爆弾がやがて破裂する様を指して、世界中で関連する金融詐偽技術であるファンドや証券・債券など、様々な金融商品とか株式などの株価が大暴落して、金融恐慌へと発展して行きます。

 

これからの主な世界の展開と潮流については、世界各国の政府を始め、金融と経済と産業の社会的な大混乱を避けつつ、幾つかの段階-ステップの秩序を以って経るに従い、世の中の改革・変貌・変容は急速に移り変わって行く事になります。

 

現世の動向を深い洞察力で眺めてみれば、現在の投機を優先する金融・経済の終焉とか、本来の原理を逸脱して失いつつある資本主義経済の終焉か、歴史的な転換期に差し掛かって一新する時期を物語っていると言えます。

 

今までの貪欲による支配欲・所有欲・権力・地位とか、金(貨幣)品への執着と依存を削ぎ落として潔く手放しどれだけクリア出来るかと言う、人として肝心な人生観・生き方の価値観を転換する課題・試練が待ち受けているとも言えます。

 

金融恐慌が起きた後の世界では、スローライフ志向へと転換をする事になるでしょう。

そして、本当に大切なモノは何かを思案することも必要です。

 

生き方や働き方のダウンシフト(減速)やダウンサイズへの気付きと目覚めにより、経済成長の至上主義から見直して路線を変更する選択をして、暮らせるだけは稼ぐがそれ以上に欲張る事はしないと、右肩上がり主義から降りて減速し自由・悠々に生きる方が、心の余裕が持てて幸せや安心に気付くものです。

さらには家族や恋人など愛する者と思う存分に過ごす余裕とか、仲間などと気軽に分かち合える時間を持つ事で、生き甲斐とか連帯感や充足感や喜びや楽しさなども得られるのです。

 

現在は、人類を金融・経済の奴隷的な貧困と饑餓の悲惨な状況としては、競争と分離を煽る貨幣・金融制度により人々からの搾取・収奪を目的に、露骨で悪辣と暴虐な欺瞞・狡猾・虚偽に満ちた欠乏の社会なのです。

旧態依然とした、旧体制の虚構な権力支配構造はこれから訪れる、神聖な新しき世界では一切通用しなくなり崩壊が本格的に始まります。

それにより、人類を解放し自由と尊厳を取り戻して脱却がなされ、近未来には生活水準が向上して行きます。

 

それにより人間を縛っている全ての権力と支配関係が崩壊して消失すると、全く新しい自覚や認識に触れて価値観が転換して、世の中は公正で透明となり生得の基本的な人間の尊厳と権利は回復して来ます。

社会構造も生活様式も変貌して皆さんに真の平和と安心と幸せと豊かさが訪れて、生き甲斐を感じて楽しく有意義に生きられ人生観とか世界観が変わります。