新型コロナウイルスは世界的な感染拡大の歯止めが掛からず、地球規模で各国は「歴史的な緊急事態」の様相を呈して、欧州や米国では多くの都市で事実上の都市封鎖が行われています。

安倍首相は小池知事と会合を開き、首都封鎖は経済の影響が甚大だとして危機感を共有していますが、産業と経済の活動を優先するのは財界に迎合して金儲けへの未練から、執着に相当しますから神意に適いません。

今後、我が国でも感染源(経路)が不明で、分からない患者が継続的に増加して拡大すれば、どこかの地域を発端として集団感染(クラスター)とか、多数の感染拡大の感染源となった患者(スーパースプレッダー)の存在から、さらに発展して感染爆発(オーバーシュート)を伴う拡大で、大規模な流行に繋がりかねない状況になりつつあり、重大局面を迎える入り口に足を踏み込んだと言えます。

その様な事態の今後の推移によっては強力な措置を取らざるを得ない状況が出て、日本でも「都市封鎖・首都封鎖(ロックダウン)」とか外出禁止令が出るかも知れません。

 

 

現実に今は地球と人類は前人未踏なる「未知の領域」を進展しており、社会が変貌する過渡期の真っ最中にあり、未曾有なセミハード・ランディングによる大激変・騒乱と言っても過言ではなく、利己心に基づく誤った価値観・体制・制度の虚構社会は崩壊しつつあります。

地球と人類は未曾有な未体験ゾーンに誘う貪欲と穢れを、浄化排毒劇なるショータイムが開始されています。

天位昇格の期間中は私たちの想像を超えた、信じられない様々な自然異変の出来事が続発します。

人類の次元上昇は貪欲さから相当な艱難でありボトルネックとなり得る様です。

さらに進展すれば、いずれ人類の叡智では地球上に起こっている諸問題を、解決する事が不可能か極めて困難(金権の優先から)な時代を向かえるでしょう。

現在の「最後の審判」と言う正念場に於いて、金儲けへの未練とか金品・権力・権威・地位・名声・利器などに、執着するあまり人間の本質である霊性に目覚めずに、自己の精神波動を高めない人には三次元で観ると、想像を絶した酷い様相が展開することになります。

 

欧米から始まった貨幣・証券や物質的な富(資産)を絶対的な価値と見なす文明は、昨年8月の次元ステップアップに伴い、もはや継続する事が許されず欺瞞と虚偽に満ちて、狡猾に搾取・収奪する虚構な金融(証券)、詐偽技術(デリバティブ・証券化・レバレッジの操作)の経済は、この行く先は行き詰まるしか道はないとも言えます。

特にCoCo債・ハイイールド債・劣後債・社債・CLO・CDSなどは、投資理財商品で近未来では金融・経済の不安定な要素・要因として、廃止される方向へ進展するでしょう。

今までの様に白人至上主義と拝金主義と競争原理のみに根差した、利己的・排他的で狡猾で過剰な利益本位の資本主義による産業・経済からは、意図された格差・歪み・矛盾ある欠乏な文明を生み出し、自然の法則に調和・適合せず浄化による清算・粛清の受難は、誰もが避けて通れなく自滅崩壊・瓦解に向かって進んでいます。

新型コロナウイルスの問題が終息した後の世界は、社会システムが「パラダイムシフト」と言えそうな、非常に大きな状況の変化が起きて来るでしょう。

 

全ては次元上昇に伴う人類が煩悩で築いた虚構な社会に対して、浄化の自壊作用(瞑眩・ケミカライゼーション)であり、今はネガティブで膨大に蓄積されたカルマ(宿業)は急激な変化が起こって展開し噴出して現れて、世の中は一見して最悪・重篤の状況・状態を呈した、様々な悪しき現象が排毒(膿を出す)作用で多く出て表れているに過ぎず、神聖なる秩序と摂理の展開で一種の好転反応でもあり、消えて行く姿でもあるのです。

この様に地球と人類は煩悩の貪欲で築いた、虚構で古いシステムは穢れており高次には入れず世界規模で崩壊しつつあり、自然との調和・適合に基づく聖なる新しき時代の潮流も同時に交錯する様に渦巻き始め、益々と予測不能な激動・激変の時代なる最中にいて、私たちは新時代への大変動や大革新や騒乱の大渦に、否応無しに巻き込まれています。

組織も人も自然の摂理や秩序の真理に従わざるを得なくなり、下劣な利己的で偏狭と邪悪と狡猾な精神想念と言動を続けている人は、極めて厳しい生活に陥っています。

 

審判の日に相当する大艱難時代を生き抜くのに当たり、人生の指針となる真理を知っているか知らないかで、事象に対する受け取り方を始め思考内容や判断が違ったものとなり、運命の分かれ道となってしまうのです。

現在は、平衡や適正化の作用が本格的に動き出して格差・歪み・矛盾ある、政治・金融・産業・経済の不公平なカルマ清算に伴う、浄化排毒という是正・粛清の受難は誰もが避けて通れない道で、どんでん返しの大嵐が吹き荒れている状態に相当します。

コロナ禍による店舗の閉店などで経済の停滞から、株価の暴落により金融危機・恐慌が起こり、さらにアフリカから中東、そしてパキスタン・インド・中国へと伝播拡大している蝗害による深刻な食糧危機も進んでいます。

今正に、病禍のウイルス感染爆発で外出の自粛や都市の封鎖で経済活動の減退と相まって、社会秩序や貿易の輸出入の停滞と流通が大混乱を来す、最悪の事態が避けられない状況が近付いています。

一方では、人類の社会には神意に適う聖なる新しい仕組み・枠組みの、新しい国造りが始まる事でもあります。

 

現在の大いなる試練の変革期にある難局・臨界点を越えた時、古い世界の仕組み・枠組みは終わりを告げて、五次元の新しき世界へ近づき入る事になります。

私たちがその作用と意味を理解して謙虚に受け止めて、速やかに反省して他者を思いやる愛念と感謝の意識が高まれば、大災害・病禍は大難から小難へと変わり減少して、やがて起こらなくなると言われています。

巷で言われる困った時の神頼みについては、神佛に頼る事は依存症の表れでもあります。

様々な問題・課題・試練に直面した時に、困難・苦悩に対して謙虚で真摯に向き合おうとしないで、面倒だと先送りにする様な逃げ腰で卑怯と狡猾の心構えや生き方では、前に立ち塞がる難関なる峠・壁を越えられず状況は旧態依然とした侭となり、現状打開は不可能であり進展も幸運も望めず何事も解決はしません。

困難に打ち勝つには弱音を吐いて逃避する思考から、これも与えられて試される体験学習の試練だと発想の転換を行い、乗り越えられない試練などはないと意志を強く持ち、戯れる様に前向きな心構えになれば打ち勝つ勇気が出て、克服する努力を続けていれば何事が起きて来ようとも、それに対処出来る知恵が湧く様になり気持ちは楽になります。

この様な生き方が自然の摂理であり本当の「保身の術」なのだと知りましょう。

 

何とか躱して逃げ延びたとしても逃げられなくなる時期に、差し掛かる時が必ず遣って来ます。

その時は、それまでより条件が悪い状況に追い込まれる場合が多くなり、それは人として本当の人生や生き方を知らず、地上生活の目的と意義や自然の摂理と魂・霊の存在さえも分からず、目に見える金品だけを信じているからで哀れだと言えます。

煩悩が先走り目先の損得で価値観の判断をし勝ちとか、利己的で偏狭・独善的な誤った価値観を持っていたり、執着心が強くて何かの虜に成り勝ちとか、困難に出会ったら逃げるのが早いや勝ちと言う安易な思想を抱いている人々は、これから次元のステップアップが進展するに伴い、嫌という程に自らの人生観や生き方や価値観が、根本的に間違っていたと気付かされるでしょう。

行く手に深刻で究極な難題・難関・難局が浮上するのは、それに取り組めて立ち向かうだけの資質と勇気と知性と、解決へ導く対処・実行・成し遂げる力が秘められ、備わっているからであり乗り越えられない試練はありません。

煩悩の貪欲から眼が曇り利己心の利益・金儲け・独占・制覇とか、利権・権力・傲慢・権威・優越感を優先して判断を誤れば、試練なる体験から課題・教訓を学ぶまで、同じレッスンを繰り返すことになるでしょう。

 

多くの人々は愚かにも痛手や苦難や悲惨を伴う苦悩の試練から辛く貴重な教訓を学び、それを乗り越えて一歩一歩と霊性を向上して行くしか方法はないのです。

難関の試練を乗り越えた後は霊性のレベルが一定の高さに上がり、人類全体の霊性は高尚さから跳躍的な進化を遂げ幾つかの段階を経て、優良星へ螺旋状に次元上昇(昇華・昇格)して銀河系宇宙の一員として迎えられる方向へと進展して、人格と品性が極めて高く卓越した知性と高度な文明を備えた銀河系宇宙生命体との、友好な交流が始まる機運が高まる時期に入って行きます。

生命は常に前進する必要がありますが、人の執着心と言うのは意識(精神)の停滞を意味しており、人間として高尚な精神を持つ者としてはある種の退化とも言えて、変化する世の中で怖れから既知の事象(利権・物質欲・慣例含む)に依存してしがみ付くことは、自己の停滞・退化を招きますから変化する過程を受け入れて下さい。

 

 

2019/6/6「6月6日の夢、人類の支配体制が終了すると催眠が解除されて皆は我に返る」で紹介しました様に、「教授の話では、私にこれから日々の買い物で会計時に店員へ、これから言う内容の項目を設問して返答する内容を記録して、1ヶ月毎に提出する様に言いました。」、それを「2年か3年は続ける様に言われました。」

「それは闇・ダークの者が築いた虚構なマトリックスが崩壊して、人類は目覚める時期に入ることでもあります。」

それにより、本来の人間性を取り戻して意識は利己から利他へ切り替えが始まり、事業・商売の在り方がかつての誤った価値観から下劣で偏狭な勘違いから、持続可能な未来を無視した競争主義と利益優先の政策から、心機一転して観方・視点を転換して本来の社会に役立つ様になり、貢献と奉仕の精神に移り変わって行くでしょう。

それで、事業・商売の在り方や取り組み方や価値観が変わって行く有様を、店員の態度や質疑応答に対する内容を通したり、世の中の動向をよく見極めてその状況を書き留めて、後世への参考に記録する必要がある様です。

この夢の内容からすると、今の浄化排毒の受難なる大艱難時代の正念場なる大激変と大騒乱は、昨年の9月から2年~3年は続く様です。

 

今の虚構で頂点に達した未熟な文明と大変貌する世の中に巡り合わせた私たちは、眼を確と見開き見据え心・魂に記憶しておきましょう。

これから予想される5月以降の金融・経済的な大崩壊に備えて、生活必需品の日用品を始め飲料水・お米・カップ麺・包装米飯・レトルト食品や、缶詰(フレーク・ツナ・鯖・鮪・サンマ・イワシ・ホールトマト・スイートコーン・果実など)類とか、スパゲッティ(パスタ)とミトソースとか乾麺とたれなどのインスタント食品を、一人当たり2~3ヶ月分程の買い置きをして古い順にローテーションで消費更新し、世の中の大混乱時(パニック)を乗り切る必要があります。

昨年に起きた東日本の台風や大水害とか大地震などの大災害とか、世界規模によるテロ事件とか今回のウイルスの様な、災禍・病禍などの大混乱は夢の内容から特に2~3年程は続く可能性があり、その後は徐々に落ち着いてくる様です。

地球で暮らす私たちが利己心から他者を思いやる、利他・愛念と感謝と報恩の意識が高まれば、その時点から数年以内に次元転換(アセンション)は完了すると言われます。

 

しかし、現状では特権階級や上流階級の利己心が強く、政界では支配・権力とか財界では利益第一や市場制覇とか、食料や資源の争奪と独占や利権の獲得などの欲が強くて、すんなりと進む筈もありません。

今後も、世界の政治や情勢や経済や産業の潮流・動向は紆余曲折しながら、次元的な上位の階層領域へ幾つも上昇するステッブアップを繰り返して進展するでしょう。

新しき時代・新しき世界への移行には、当ブログ2015/11/5(2021-03-22)と同/13(03-23)「人類の次元上昇は光の勝利でETの介入は不要になり、自力で乗り切る路線に変更された」で紹介しました様に、次元転換(アセンション)の完了には年数を要する様です。

それは昨年9月より少なくとも3期(6.66×3)の、20年程度の期間は必要だと感じますが、特に災禍・病禍などの大混乱・大激変・大激動は1期目の内でも前半分程で、その後は徐々に落ち着いて穏やかになって来るでしょう。

何れにしても大都市は人口密度と流通に不利で食糧不足に陥り易い難点があります。