地盤が沈下して建物が浮いている状態とのこと。様子がわかるのはありがたいけれど、お願いだから無茶はやめい・・・
正直、写真を載せるかどうかは迷いました。見せ物じゃない。被災者の悲痛な叫びです。
被災の最も大きい益城町などではマスコミ取材がとにかくひどいようです。
5年前の引越しほど記憶に残る引越しはなかろうとついこないだ日記に書いた気がするのですが、その言葉を撤回する日がいとも早く来ました。
空気読まなくていいんだよ神様・・・てか、何の嫌がらせ!?!?!?
こういう人生の試練なんて、いらないから!!!
こんな威勢のいいことを言える程度には余裕が出てきました。
被災した友人のうち一人の新居が決まりました。
つまりは、これまで住んでいた家には住めなくなったのですが、とりあえずは雨風をしのげ、ある程度の余震に耐えられる建物で眠れるということで、少し安心しました。
ガスと水道はまだ通っていない家庭が多いようですが、救援物資は少しずつ行き渡り始めているようです。
5年前に東日本大震災を経験した宮城県の職員のかたが、熊本に来て復興のノウハウを教えてくださっているようです。
宮城県のかたがた、ありがとうございます。
救援物資の受け入れが始まりましたが、道路の分断や人手不足により、熊本県が受け取ることは未だ難しい状態です。そのため、福岡県が窓口となって物資の受け取りをしてくださっています。
福岡県のかたがた、ありがとうございます。
そして、熊本県だけでなく大分県でも避難生活を送っているかたがたがいます。
熊本県内の友人たちの地域は被災状況が深刻であるにも関わらず、物資の配給は後回しで、もらえても一家族あたりコップ1杯の水やおにぎり2個程度だったと聞きました。
5年前の震災でも、千葉県や茨城県は深刻な被災を受けたにも関わらず計画停電区域に指定され、実際に停電が起きています。
いずれのケースも、2番目あるいは3番目に大きな被災を受けた地域という特徴があります。被災の1番大きい地域には支援の手が届いています。
熊本県は被災の範囲が広いので話題になりますが、大分県も震度6強の地震を2度ほど受けています。被災の大きさは両県とも変わりません。
大分県のかたがた、ともに耐えましょう。被災地にいるかたは両県とも意識する余裕がないでしょうから、故郷を案ずる大分出身のかたがたに宛てて。
奇しくも、私はいずれの震災も免れておりますが、5年前の東京も、そして今年も、周囲の人間はことごとく大地震を経験する形となりました。
5年前も頭をよぎりましたが、今回で確信しました。
自分だけ無事に残っても何の意味もないので、次にこのようなことがあるのならいっそ一緒に巻き込んでほしいです。
こんな威勢のいいことを言える程度には余裕が出てきました。
被災した友人のうち一人の新居が決まりました。
つまりは、これまで住んでいた家には住めなくなったのですが、とりあえずは雨風をしのげ、ある程度の余震に耐えられる建物で眠れるということで、少し安心しました。
ガスと水道はまだ通っていない家庭が多いようですが、救援物資は少しずつ行き渡り始めているようです。
5年前に東日本大震災を経験した宮城県の職員のかたが、熊本に来て復興のノウハウを教えてくださっているようです。
宮城県のかたがた、ありがとうございます。
救援物資の受け入れが始まりましたが、道路の分断や人手不足により、熊本県が受け取ることは未だ難しい状態です。そのため、福岡県が窓口となって物資の受け取りをしてくださっています。
福岡県のかたがた、ありがとうございます。
そして、熊本県だけでなく大分県でも避難生活を送っているかたがたがいます。
熊本県内の友人たちの地域は被災状況が深刻であるにも関わらず、物資の配給は後回しで、もらえても一家族あたりコップ1杯の水やおにぎり2個程度だったと聞きました。
5年前の震災でも、千葉県や茨城県は深刻な被災を受けたにも関わらず計画停電区域に指定され、実際に停電が起きています。
いずれのケースも、2番目あるいは3番目に大きな被災を受けた地域という特徴があります。被災の1番大きい地域には支援の手が届いています。
熊本県は被災の範囲が広いので話題になりますが、大分県も震度6強の地震を2度ほど受けています。被災の大きさは両県とも変わりません。
大分県のかたがた、ともに耐えましょう。被災地にいるかたは両県とも意識する余裕がないでしょうから、故郷を案ずる大分出身のかたがたに宛てて。
奇しくも、私はいずれの震災も免れておりますが、5年前の東京も、そして今年も、周囲の人間はことごとく大地震を経験する形となりました。
5年前も頭をよぎりましたが、今回で確信しました。
自分だけ無事に残っても何の意味もないので、次にこのようなことがあるのならいっそ一緒に巻き込んでほしいです。