まめたのこと | ワンコとニャンコとインコとの毎日

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ダックスと雑種猫、オカメインコ2羽にメダカ、亀と暮らしています。
アニマルコミュニケーターを夢見て勉強中です。
うちの動物たちのことや、趣味でやっている、タロット、TCカラーセラピー、直傳靈氣、セルフ前世療法で見た過去生などのことを書いています。

ダックスのまめたは慢性膵炎でずっと治療をがんばってきたのですが、7/7から急に悪くなってしまい、自分ではごはんが食べられない状態になってしまいました。
7日から毎日皮下点滴と、昨日の半日入院の点滴で下痢と嘔吐は収まってきました。
入院をして一日中点滴をすることを勧められましたが、夜間は無人になるので、何かあった時に側にいられないためやめました。
主治医はたくさんの検査と入院と点滴を何度も勧めてきました。
このまま積極的な治療をせずに終わらせようとしている自分がとてつもなく悪いことをしている気になりました。
私はもうまめたが苦しまないように緩和ケアをして家で看取りたいと思っていたのですが、事前の報告なく望まない処置をされたりもしました。
それでも亡くなるまで迷いながら毎日病院に通いました。もう何度も辞めるか続けるか悩みました。
一旦は検査をしてもらうと決めましたが、待合室にいると、まめたの痛そうな悲鳴が聞こえて辛くて止めてもらったこともありました。

治療を諦めるのは早かったのか、もっと早く治療をすればよかったのか、心の中はグチャグチャでした。
もう本当にどうすればいいのか、自分で決められませんでした。

私は聞いてはいけないアニマルコミュニケーションのやり方で、まめたに聞いてしまいました。
まめたに、もうお家にいたかったらしっぽを降って、と聞いたら大声で鳴きながらしっぽを振りました。
その日の朝にも行ったのですが、やはり病院でできることをしてもらおうと午後の診察開始時間に連れて行ってしまいました。連れて行かないと約束できないのに聞いてしまったのです。

病院に着いた時には息はもすぐにも止まりそうなくらい静かで、お別れが近いことを悟りました。結局何もしてもらわないで帰りました。

それからすぐにまめたは亡くなってしまったのですが、私はあろうことかまめたの側でつい居眠りをしてしまっていたのです。30分くらいだったと思います。
私の先生に、まめたのアニマルコミュニケーションをお願いしていたのですが、先生からの打ち合わせの電話で目が覚めて、慌ててまめたを確認するともう亡くなっていました。自分を責めました。

でもそれはきっと、まめたが望んだことなのです。
私のことを想ってまめたが選んだお別れの仕方だったのです。
これを読んでそう思いました。











まめたの写真をプリントしたクッションを注文しました。早く届くといいな。