2019/6/8
津堅先生のレッスン
今日は全体練習の前に、
B♭クラリネット1st&Esクラリネット練習
”クラリネットは多い方がバンドとして良い音がする”
という定説があるのようです
パストラーレクラリネットパートは過去最大の人数なので、
定説立証にチャレンジ
→ということでクラリネットの人数が多いので、
B♭クラリネット1st&Esクラリネットに、
細かく分解して練習しました。
全体練習です。
朝の会
津堅先生のレッスン
ビスマス・サイケデリア1/日景貴文
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」/高昌帥
そしてアンコールをいただけた時の曲も練習しました。
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」/高昌帥
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」
高 昌帥(こう ちゃんす)さん作曲
高昌帥さんは吹奏楽の最前線でご活躍をされている作曲家です。
昨年2018年吹奏楽コンクール課題曲3
吹奏楽のための「ワルツ」の作曲者です。
個人的には高昌帥さんは2002年吹奏楽コンクール課題曲になった、
「吹奏楽のためのラメント」
で一躍人気に火がついた印象があります。
当時の「吹奏楽のためのラメント」のスコアの作曲者コメント欄には、
「譜ヅラは易しいですが、だからこそよく歌いこまれた、
タイトルが単なる飾りでない演奏を望みます。 」
とあり、パート譜面がA4サイズ1ページだけだったのに驚きました。
しかし、悲しみや嘆きの中にある愛みたいなことを表現するという、
自分にとっては新しい音楽の楽しさを勉強できました。
そんな高昌帥さんの作品
吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」
を演奏します。
4楽章から構成される曲ですが、
それぞれが異なる委嘱作品となっています。
1、衝動:創価学会関西吹奏楽団委嘱作品
2、情緒:ウィンドアンサンブル一期一会委嘱作品
3、祈り:関西大学応援団吹奏楽部委嘱作品
4、陽光:宝塚市吹奏楽団委嘱作品
「出自も作曲時期も隔たりのある作品が並ぶわけですが、
それぞれの作品には共通する音楽素材を用いることで全体としての統一を図っています。」
(曲目解説より抜粋)
ということで、交響組曲のような形式になったとのことです。
--
パストラーレシンフォニックバンド今後のイベント(予定)
パストラーレシンフォニックバンド
PastoraleSymphonicBand
第9回定期演奏会
【日付】2019年6月29日(土)
【開場】15:30
【開演】16:00
【会場】カルッツかわさき
入場無料、全席自由、未就学児入場可
【プログラム】
・展覧会の絵(ムソルグスキー/前田真吾編曲)
・吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」より(高昌帥)
・2019年吹奏楽コンクール課題曲より
他
【指揮】佐川聖二、津堅直弘、瀬尾宗利
(上記内容は都合により変更になる場合があります。ご了承ください。)
パストラーレシンフォニックバンド
ニューイヤーコンサート2020
2020年1月4日(土)@カルッツかわさき
(予定)