2019/6/1
今日は瀬尾先生のレッスン![]()
曲目は”スラヴァ!”と”私を泣かせてください”
スラヴァ!/作曲L.バーンスタイン/編曲C.グランドマン
今回の定期演奏会のオープニングを飾る曲です。
とても明るい曲で、曲紹介などを読むと、
”ユーモラスな効果が盛り込まれた陽気な作品”
と表現されています。
1977年10月、バーンスタインが、盟友ロストロポーヴィチの
ワシントン・ナショナル交響楽団音楽監督兼首席指揮者就任を
祝う演奏会のために書き下ろされました。
吹奏楽曲としては”グレード6”という難曲です。
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この曲は歴史的に付随的な話があります。
アメリカのバーンスタインさんが作曲した曲を
C.グランドマンさんが吹奏楽用に編曲した曲で、
吹奏楽の譜面の名前は「スラヴァ!」として販売されています。
しかし(バーンスタインの)原曲の曲名は、
政治的序曲「スラヴァ!」となっております。
”政治的序曲”という命名理由は、
上記の”ロストロポーヴィチさん”の話に遡ります。
ロストロポーヴィチさんは、
冷戦時代のソビエト連邦の方。
当時のソビエトでは、
ロストロポーヴィチさんの人権活動などが、
社会主義への反体制姿勢とみなされ、
ロストロポーヴィチさんはソビエトでの音楽活動を禁止されました。
そこでロストロポーヴィチさんはアメリカに亡命したのです。
アメリカでロストロポーヴィチさんを待っていたのが、
ワシントン・ナショナル交響楽団指揮者のポスト、
盟友バーンスタインさん、
そして政治的序曲「スラヴァ!」でした。
バーンスタインさんのオリジナルの譜面には、
「録音テープを流す」
と言う指示が書かれています。
録音テープは政治的な演説と群衆の歓呼の入っているテープで、
政治集会のパロディ、政治への皮肉を込めた作品となっています。
今も昔も、音楽にはメッセージを発信する側面もあるのだと思いました。
※吹奏楽編曲版では録音テープの再生指示が省かれています。
さて、休憩中の写真![]()
共通の大学卒業生と現役生で![]()
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パストラーレシンフォニックバンド今後のイベント(予定)
パストラーレシンフォニックバンド
PastoraleSymphonicBand
第9回定期演奏会
【日付】2019年6月29日(土)
【開場】15:30
【開演】16:00
【会場】カルッツかわさき
入場無料、全席自由、未就学児入場可
【プログラム】
・展覧会の絵(ムソルグスキー/前田真吾編曲)
・吹奏楽のための風景詩「陽が昇るとき」より(高昌帥)
・2019年吹奏楽コンクール課題曲より
他
【指揮】佐川聖二、津堅直弘、瀬尾宗利
(上記内容は都合により変更になる場合があります。ご了承ください。)
パストラーレシンフォニックバンド
ニューイヤーコンサート2020
2020年1月4日(土)@カルッツかわさき
(予定)

