AI・半導体関連銘柄一極集中相場
バンドワゴン効果はどこまで続く?

10/31、日経平均株価は1,085.73円高の52,441.34円で引けた。

同日の売買代金は8兆5,646億円(億円以下を四捨五入、個別銘柄も同じ)だが、売買代金上位銘柄は以下のとおりとなっている。

1 レーザーテク(6920)5,874億円
2 アドテスト(6857)4,999億円
3 SBG(9984)4,918億円
4 フジクラ(5803)3,028億円
5 キオクシア(285A)2,614億円
6 ニデック(6594)2,405億円
7 日立(6501)2,350億円
8 三菱重(7011)2,153億円
9 ディスコ(6146)1,787億円
10 東エレク(8035)1,643億円

売買代金上位10銘柄のうち。ニデック、日立、三菱重以外の7銘柄がAI・半導体関連銘柄になっている。

7銘柄の売買代金の合計は約2.5兆円で、東証全体の売買代金の約3割を占める。

日経平均の上昇に対する各銘柄の寄与度を見てみると、9/8の終値4万5,000円から10/29に5万1,000円を超えるまでの期間で、SBG、アドバンテスト、東京エレクトロンの3銘柄だけで上昇に対する寄与率は8割弱となっている。

極めて少数の限られたAI・半導体関連銘柄が株価を押し上げているのが分かる。

◆ バンドワゴン効果

「バンドワゴン効果」という言葉をご存じだろうか?

 

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