2001年9月11日、日本人24人を含む合わせて2977人もの犠牲者を出した

アメリカ同時多発テロ事件から20年。

 

ペンシルバニアの追悼式では、当時の大統領で、「テロとの戦い」を掲げ、

アフガニスタンやイラクへの軍事作戦に踏み切ったブッシュ元大統領が

演説を行い、テロ事件の対応にあたった人たちをたたえたと言います。

 

 

対テロ戦争」でこれまでに世界で約92万9000人が死亡

(米ブラウン大ワトソン研究所の集計)このうち民間人は36万人以上を占め、

米軍の死者は約7000人米国が投じた戦費などは8兆ドル(約880兆円)

に上っています。

 

しかし、アフガン情勢に見られる通り「テロとの戦い」は混迷を極めています。

 

先月29日、米軍によるISと間違えた誤爆のため、慈善活動家の男性と

子ども7人を含むカブールの民間人10人が無惨にも殺害されました。

 

こうした血みどろの戦争を生み出す起点となった

911事件の真相は十分に解明されたのでしょうか。

 

 

数年前までは、ビル崩壊の原因に関する政府見解には偽りがあるのでは

ないかとする主張は、ネット上で大いに盛り上がりを見せていたのに対し、

昨今では、化石のような情報になっています。

 

ビル崩壊に関する政府見解には明らかな偽りがあると

誰もがはっきりと識別できる決定的な証拠があるにも関わらずです。

 

決定的な証拠とはこのシーンです。

もう一度、このシーンをご覧ください。

 

  

▪️飛行機が追突していない第7ビルの崩壊シーン

 

 

 

 

いったい何故、このようなスピードでビルが崩壊するのでしょうか。

政府見解では、ツインタワーの崩壊は、飛行機の突入による衝撃と

激しい火災によるものだとされています。

 

では、飛行機が突入しておらず、小規模の火災もすでに鎮火していた

第7ビルが、どうしてあのような速さで崩壊するのでしょうか。

 

どう見ても、爆破解体と全く同じ様に見えます。

 

 ▪️爆破解体の一例

 

 

 

 

第7ビルの崩壊の証拠映像は、事前に爆破物を仕掛けた上での

制御解体であったことを示しています。

 

もし…、もし、それが事実だとすると、

そこから何が見えてくることになりますか。

 

この事件は、飛行機を武器にしたアルカイダによるテロ攻撃に見せかけて

いますが、実際には、何者かにより意図的に計画された組織的犯行であった

可能性が高いということを示唆していることになります。

 

テロ事件が起きる前に、事件を衝撃的に見せるため、或いは、

他の何らかの目的があって爆発物が仕掛けらていたことになるからです。

 

こういうことは、人間としてのごく普通の思考力があれば、

誰にでも見分けることができることであり、

第7ビルの異常な崩壊は、政府見解に偽りがあることの

決定的な証拠と言えます。

 

 

では、ツインタワーの崩壊の本当の原因は何だったのか?

 

ツインタワーの110階の高さからビリヤードのボールを落としてみる検証。

 

 

ボールが落下するのと同じスピードでビルは崩壊したことになるという。

 

 

 

 

第7ビルで取られた手法を考えれば、ツインタワーも、

第7ビルと全く同様のスピードで真っ直ぐに崩壊していることから、

制御された爆破解体であった可能性が高いということになります。

 

そう考えれば、あのような異常なスピードで崩壊したことの

納得のいく説明になります。

 

それにしても、いったい何故、あの衝撃的な崩壊シーンを何度も繰り返し

見てきたのに、世界の人々はこれほど明確な証拠、

3棟のビルの崩壊はテロ攻撃によるものではないことを示す証拠に

目をつぶり続けているのでしょうか。

 

3000人もの犠牲者を出し、さらに対テロ戦争と名打ち90万人以上もの

犠牲者を出し、解決の見通しもなく今なお憎悪の連鎖を生み出し続けている

重大事件にも関わらず、

 

遺族が、世界中の人々が、米政府に対して真相の究明を強く求めることもせず、

犯行の首謀者を野放しにしておけるのはいったいどうしてなのでしょうか。

 

20年経過してこの状態であることから、残念ながら、人類は、

このおぞましい犯行を計画、実行した首謀者による巧妙なまやかしに

騙され続け、最後まで完全にコントロールされ続けるものと思われます。

 

 

こうなると、問題は、その“最後”とは、

つまり“彼ら(犯行の首謀者)の目的の行き着くところ”とは何処なのか、

そして、いつ、そこにたどり着くのかということになります。

 

あれから20年の月日が経過し、今、ほぼ全世界の人々の思考は、

完全に、あの事件の首謀者達のコントロール下に置かれている

ということになるからです。

 

これから何が起こるのか、それを考える前に、

犯行の首謀者の巧妙なまやかしとはどのような手法なのか、

この犯行組織に属し、この壮大なまやかしに加担している者たちとは

どのような者たちなのか、今一度分析してみることにしましょう。

 

彼らの独特のまやかしの手法を理解することは、今後、

易々とまやかされずに済む助けになるだけでなく、

彼らの真の目的を見分ける手がかりになるはずだからです。

 

まず初めに、これまでに公表されてきた第7ビルと

ツインタワーの崩壊の原因に関する解析報告書の正当性を

比較検討してみます。

 

 

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▪️比較: 正当な理論 対 まやかしの理論 

 

▪️正当な理論

数年前から7号棟の崩壊は爆発物を使った制御解体しかありえないと

正当な根拠を上げ、勇気ある主張し続けてきた建築家とエンジニアの

団体があります。

 

AE911Truth (Architects & Engineers for 9/11 Truth )』
建築家のリチャード・ゲージ氏率いる 911の真実を求める建築家と

エンジニアたちで、同団体に登録している建築家・技術者の数は2006年

の設立以来増え続け、2015年9月時点で2,300人を超えたといいます。

 

 研究ノート -911真相究明運動と報道機関 風斗 博之

2016年3月に、日本を代表する新聞社、テレビ局などの報道機関22社に

対して、911真相究明記事と資料と質問状を送付、回答を要求し、その後も

同様の要求を継続してきましたが、

どの報道機関からも未だ全くの無回答のままだといいます。

 

2300名以上もの専門家からなる団体からの重大事件の疑惑に関する検証と

資料、質問状に対して、何の反応もせずに無視を貫くとは、

真相究明と人々の知る権利を守る使命を負っているはずの報道機関として

あるまじき態度だと言えないでしょうか。

 

 公開質問の回答なしが意味するもの

 

以下は日本の22社の代表的報道機関が無視を貫いている

『AE911Truth』による報告書(記事)からの抜粋です。

 

 

(記事より)

『事件後、9/11委員会が報告書を提出し、アメ リカ政府の2つの機関、

FEMA(連邦危機管 理局)、NIST(国立標準技術局)も報告書を提出。

ツインタワー(北棟と南棟)の崩壊の原因を航空機の衝突と

燃料による火災であるとした。

 

新聞・テレビでほとんど報道されていないが、

1号棟から北に約120 メートル離れて建っていた47階建て、

高さ174 メートルの7号棟(第7ビル)も崩壊した。

7号棟の崩壊原因に関する公式報告は2008 年11月のNISTの報告で、

原因は火災のみによるものとされた
以上が、アメリカ政府の諸機関が出した公式報告による公式見解である。


▪️7号等(第7ビル)の崩壊


7号棟には多くの政府機関がテナントとして入っていた。


7号棟の場合、NISTが崩壊の引き金となったと言っている火事は

実際 には1時間以上前に鎮火していた。NISTが言うような火事が

崩壊を引き起こした可能性はない。

 

飛行機がぶつかっていないこの47階建ての高層ビルはトランプで作った家

のように、そのもとあった場所にほとんどそのまま崩れ落ちている。

(隣接するビルに何の損傷も与えることもなかったという。)

ビルの横を落ちていくボーリングの玉のように7秒以下で(崩壊した)。

AE911Truthは、 崩壊のスピードと、対称性、すなわち、どちらかに傾く

ような動きをせず真下に全体が落ちていく崩壊の仕方から、7号棟の崩壊は、

ビルの 爆破解体で使用される制御解体であると結論づけた。

このような落下の仕方は、落下の抵抗が全くなくなっていたことを意味し、

ビルを支えるすべての支柱を同時に爆破する制御解体しかありえない

というわけである。

ツインタワー崩壊の様子は911事件直後に何度もテレビで放送され、

その崩壊の進む速さと火山の爆発のような粉塵の湧き上がりに、

驚きとともに違和感を覚えた人も多いはずだ。


公式見解は、FEMAとNISTで以下に示すように若干の違いはあるものの、

基本的には、航空機の激突による損傷と燃料からの火災により

ビルを支える鉄骨の強度が低下し、激突部分の上部の重量を支えきれ

なくなり、連鎖的に下部を破壊し崩壊していったとするものである

しかし、それでは説明できない現象がある。

最初に注目すべきはその崩壊の速さである。 

 

AE911Truthは、ツインタワーの崩壊に関しても、崩壊開始後の

連続的な自由落下に近い崩壊が重力によるものだけでは説明できないとして、

7号棟と同じく、爆発物を使用した制御解体(ただし、通常の制御解体とは

異なり、上から下に爆破されたもの)としている。

 

※つまり、通常の制御解体に見られる通り、支柱を同時に爆破する

手法ではなく、支柱を上から下に連続的に爆破する手法が取られたと

考えられるという意味。

そのため、上から真下に真っ直ぐに崩壊する形になった。

 

尚、AE911Truthによる同様の活動が米国でもなされているが、

米国のメディアも、これを荒唐無稽な「陰謀論」と同一視し、

考慮に値しないかのように軽視し、無視する状態が続いているという。

 

 (記事より抜粋終わり 詳細は元記事を参照)

 

   

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続いて、

 

▪️まやかしの理論 (1〜4の)その1.

2002年 ニューマテリアルセンター顧問 村上陽太郎
-世界貿易センタータワーは何故崩壊したか-

 

  http://www.ostec.or.jp/TOP/1(H14.4).pdf

 

  (記事省略 詳細は元記事よりご確認ください。)

 

 

▪️この専門家による報告書が、“意図的まやかしである”と言える理由

 

図解を含め専門用語を駆使し長々と説明することにより、

素人の一般人にはもっともらしく見せかけているが、

実際には、不誠実な米国政府の見解を支持しているだけ。

 

最大の疑惑の証拠である第7ビル崩壊の原因には全く触れていない

事件捏造を裏付ける最大の証拠「第7ビルの崩壊」から

大衆の目を逸らす意図があると言える。

 

   

 

まやかし:その2

 

 

 

解析の結果、WTCビルの構造体は航空機の衝突によっては崩壊に至らず、

最終的には火災で崩落したことが検証された。…

(つづく記事の詳細は元記事を参照)

 

 

▪️この専門家の理論の華々しい発表が、まやかしだと言える理由

 

ツインタワーの崩壊は主に火災によるとしながら、

小規模の火災がとっくに鎮火していた第七ビルの崩壊の原因

には全く触れていない。

 

しかも、素人を馬鹿にする意図が感じられる

以下のような解析が含まれている。

 

(記事より)

…解析の目的を端的にいえば、

「なぜ航空機衝突直後には崩壊せずに、北側のWTC1は約1時間40分、

南側のWTC2は約1時間の避難時間を確保できたのか」を解明することだ。」

 

 

この専門家達は、ツインタワーは「火災によって、何故、1時間ないし

1時間40分も崩壊せずに持ちこたえられたのか」を解明したのだという。

 

 

 

ドキュメンタリー番組「911事件の謎」では、

 

ツインタワーが火災によって、何故、わずか1時間40分後に崩壊したのか

それが、いかに不可解なことかを証拠をあげて検証していた。

 

 

 

比較: 2004年ベネズエラのビル火災 

火災から17時間経過してもビルは崩壊していなかった。

 

 

 

2005年:マドリッド ビル火災 

これほどの火災でビルは20時間以上持ちこたえた。

 

 

しかも、鎮火後もビルの枠組みは残っていたという。

 

 

 

 

上記の事例からすると、崩壊するはずのないツインタワーが、”1時間40分

火災を持ちこたえたのは何故か”、その理由を解析した当事者達による

自画自賛と、見え透いた賛辞を送ることにより、この悪質な“まやかし”に

加担する同業者の有名専門家たちについて書かれた部分の一部を

記事から抜粋します。

 

(記事より抜粋 2003年)

日本建築学会 特別調査委員会(委員長:和田章東京工業大学教授)

9/11誰もが想像だにしなかった超高層ビルの崩落の実現象の解明を

当社は世界にさきがけて成功させた精緻な解析の成果に対して、

本国アメリカの研究者からも驚きと賞賛の声が上がっている。
 

ハワイでの協議会において当社の発表は驚きをもって迎えられ、

テロ・アタック部門のチェアマンを務めた青山博之東京大学名誉教授

によって「力強くインパクトのある内容」と総括された。

発表後,統計確率論の世界的権威であるA. アン博士(カリフォルニア大学

アーバイン校名誉教授)をはじめ、名だたる研究者につぎつぎと握手を

求められ、「Impressive」と声をかけられた。


日本の各メディアも当社の解析の成果を大きく取り上げ、

有識者の反響を報じている。

「これだけ綿密な崩壊過程のシミュレーションは画期的。」

このコメントを寄せたのは,1993年のWTC爆破テロでも調査を指揮した

野中泰二郎中部大学教授である(読売新聞夕刊2003年9月11日)。

 


 

まやかし:その3

 

 

2011年 AFP

9.11米同時多発テロで世界貿易センタービル崩壊の引き金となったのは、

衝突した航空機の機体から溶け出たアルミニウムがビル内のスプリンクラー

の水に反応して大爆発を起こしたためだった可能性があると、

材料工学の専門家が21日、米サンディエゴで開かれた材料技術関連の

国際会議で発表した。

しかし、ノルウェー産業科学技術研究所のクリスチャン・シメンセン氏

はこの公式見解に異を唱え、「大量の溶融アルミニウムがビルを流れ落ち、

数百リットルもの水と接したため」とした。
 

シメンセン氏の試算では、航空機が激突した世界貿易センタービルの

北棟と南棟には、それぞれ30トンずつの溶融アルミニウムが流れ込んだ

とみられ、爆発の威力はビルの大部分を吹き飛ばすのに十分だったと

考えられるという。この結果、重量のあるビル上部が下部を押しつぶして、

ビル全体が砂上の楼閣のように崩れ落ちたと同氏は論じている。

 

このシナリオに沿えば、ビルの崩壊直前になぜ内部で爆発が起きたのかも

説明できる。この内部爆発は、「爆弾があらかじめ仕掛けられていた」

とする政府陰謀説の源となっている。

 

 

▪️この専門家達による報告が、意図的まやかしだと言える根拠

 

航空機の機体から溶け出たアルミニウムの影響を全く受けていない

第7ビルの崩壊の原因究明を故意に避けている。

 

しかも、ツインタワーには爆発物が仕掛けられていたのではないかとする

疑惑に対して、あたかも納得出来る説明をしたかのように見せかけている。

 

政府見解には意図的な操作があるのではないかとする見方は

誤りであると見せかける工作であり、

政府見解の偽りを裏付ける第7ビルの爆破解体という最大の証拠から

人々の注意を逸らす意図が透けて見える。

 

 

 

まやかし:その4.

 

 


2021/9/2 フォーブスによる記事

 

米著名映画監督のスパイク・リーによる新たなドキュメンタリー

『NYC Epicenters 9/11-2021 1/2』の宣伝活動で注目を集めたのは、

米同時多発テロに関するリーの奇妙なコメントだった。

 

同シリーズの最終話には、同時多発テロに関する陰謀論を唱える団体

「9・11の真実のための建築家とエンジニア」のメンバーとの

インタビューが含まれている。米誌バラエティーが掲載した同シリーズ

のレビューではこの陰謀論に触れ、リーが団体メンバーの考えに

「明らかに同意している」と指摘している。

リーはまた、米紙ニューヨーク・タイムズの記者レジー・ウグウ

によるインタビューで、同時多発テロについての公式説明に疑問を

持っていると明言。

「私には疑問がある。このドキュメンタリーにより、米議会が9/11に

関する公聴会を開くことを願っている。

(…)鋼鉄を溶かすのに必要な温度には達していなかった。

それに、(世界貿易センターの)第7ビルが崩壊したときの様子を、

爆破による他の建物崩壊の様子と比べると、まるで同じものに見える」

リーは、ツインタワーの崩壊原因が飛行機の衝突ではなく、

意図的な爆破によるものだったと示唆しているようだ。

 

この陰謀説はかつて、ネット上でまことしやかにささやかれたものだ。

しかし、リーがこの使い古された主張を今も展開していることは

異様にも思える。この主張は既に誤りであることが十分証明されているが、

一時は非常に多くの人が支持し、ミームとして笑いのネタになったほどだった。

ネット上では落胆と嘲笑の声


専門家らは、鉄を溶かさずともビルを崩壊させることはできると

指摘している。それでもなぜかこの陰謀説はなかなか消えなかった。

多くのファンを持つ著名文化人のリーが同時多発テロの陰謀論者とみられる

ことに対し、ネット上では落胆と嘲笑が入り混じった反応が生まれた。

(抜粋終わり)

 

 

言うまでもなく、フォーブスが火消しに躍起になっていると分かる。

ネット上では、リー監督の発言に対する中傷コメントを流す工作も

なされていたと推測出来る。

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彼らのまやかしの手法を理解することが出来たでしょうか。

 

膨大かつ巧妙な政府見解を支持する偽装工作情報を見聞きさせることによって、

また荒唐無稽な陰謀論と同様にみなすように誘導することによって、

より重要な真実をかき消す(隠蔽する、ベールをかける)という手法です。

 

政府、専門家、主要メデイアが共謀していることから、大衆の思考は、

その圧倒的な力(権威)に説き伏せられ、簡単に騙されてしまうのです。

 

紹介したのはほんの一例に過ぎませんが、

世界中のありとあらゆるメディアが、世界中の専門家たちとタッグを組み、

米政府の虚偽報告の隠蔽工作に躍起になっていると推測できるはずです。

 

しかし、この隠蔽工作に加担しているのは、専門家やメディア

だけではありません。

 

911テロを大義名分とした「対テロ戦争」に賛同してきたのは

国連とその常任理事国、日本を含む国連加盟国政府のトップ達の

ほぼ全てでした。

 

諸国家政府は、独自の調査能力を行使して、米国の悪意ある偽装工作を

見抜けないわけがない立場にありますが、

未だそれを声高に指摘する政府は出てきていないことから、

彼らもまた、この隠蔽工作に共謀し続けていることになります。

 

ツインタワーの異常な崩落の証拠映像は、

世界中の人々の目に焼き付いているはずです。

 

にも関わらず、このような、人々の想像を超える壮大なスケールの

偽装工作の前では、あたかも何も見えないかのような状態にさせられて

しまうということを示しています。

 

あの事件から20年経過した現状からして、いかなる人間の努力によっても

世界が目を覚ます可能性はもうないと言えるでしょう。

 

犯行の首謀者達の人類に対する目的は、

完遂される様相をなしていると言えます。

 

以上の考察から、再び、犯行の首謀者が、あの第7ビルを崩壊させた

その目的が何であったのかを考えざるを得ません。

 

「世界テロ戦争を始めるため」、ただそれだけが目的だったとすれば、

第7ビルを崩壊させる必要は全くなく、ツインタワーの崩壊だけで充分でした。

 

現に、大衆の目には、第7ビル崩壊の意味が理解できないように

ベールが掛けられています。

 

したがって、2015年にブログ管理人が考察した以下の記事の推論は

当を得ており、この疑問の答えを提出していたと言えるのではないかと

思います。

 

 

 

 

ただし、もう一つの大きな疑問が残ります。

 

数年前、犯行の首謀者は、有名人気陰謀論者達を起用したり、

秀逸の検証番組を制作するなどして、911事件は組織的犯行だと

一般人にも理解できるように自ら誘導してきたという事実があります。

 

 

 

 

彼らは、いったい何のためにそのようなことをしてきたのでしょうか。

 

そして、今では、それを荒唐無稽な陰謀論として一蹴するように

誘導しているのです。

 

このような方法手順が取られたことには何の目的があったのでしょうか。

 

 

こう考えると、

彼ら(犯行の首謀者)の目的の行き着くところ”とは何処なのか、

いつ、そこにたどり着くのか、また、それが、

彼らのコントロール下にある人類にどのような影響を及ぼすのか、

という重大な疑問が残るのです。