闇の支配者が、911事件以降、事件や戦争の自作自演のカラクリを自ら暴露し始めたのには、
時間的要素が関係しています。

これは、ネット上で有名になった『アジェンダ21 国連総会へのロックフェラーの手紙
「新世界秩序の差し迫った予定表」』の内容からしても、明らかだと言えます。

   「ロックフェラーが国連に送ったアジェンダ」
 
http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/tsubuyaki023.html


ロックフェラーは、聖書預言を意識して、あたかも、自分たちがそれを成就すると言わんばかりに、
パロディのシナリオを語っていたのです。

つまり、悪魔崇拝の最たる者である彼らは、悪魔の意向の下に、
『聖書預言』に対抗しようとしているのです。

聖書預言が成就するその時、彼ら自身による数々の罪深い仕業の全てが余すところなく暴露され、
大衆の目に晒されることになっています。

聖書のペテロ第二3章10、13節には、こうあるからです。

エホバの日は盗人のように(突然に)来ます。

そのとき
(=邪悪な人間による支配)は鋭い音とともに過ぎ去り、諸要素は極度に熱して溶解し、
地とその中の業とはあらわにされるでしょう


......しかし、神の約束によってわたしたちの待ち望んでいる新しいと新しいがあります。
そこには義が宿ります
。』

宇宙と地球と人類の創造者であられるエホバ神は、
間もなく、邪悪な支配者たちを断ち滅ぼすために行動されます。

その後、「新しい天(=神の王国政府)」による支配が始まります。

新しい地」とは、神の王国政府の下で、真の平和と安全と幸福を享受する人々を指しています。

つまり、創造者エホバ神による新世界秩序が始まることを意味しているのです。

「新しい天と新しい地」の意味
http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/2012090
「終わりに関する4つの質問の答え」
http://wol.jw.org/ja/wol/d/r7/lp-j/2010562


したがって、悪魔崇拝者である支配者層が拡散してきた彼らの目的「NWO」のシナリオとは、

聖書預言にある神の王国支配のパロディだったのです。

聖書預言が成就する時に、自らによる邪悪な業の全てが暴露され、
現在の支配体系(古い秩序)は終わりに至ることになっているため、

彼らがねつ造してきた事件や戦争の背後の事実を小出しにして、
暴露することを惜しむ必要性は全くないのです。

それまで隠蔽してきた真実を暴露することにより、大衆に、
『自分達はメディアに騙されることなく、オルタナティブ・ファクト(もう一つの真実)を知ることが出来ている』
と信じさせています。

さらに、宗教や映画や学者を用いて聖書の解釈を歪めて教えることにより、

大衆が、創造者による救出の取決めがあるという重要な情報を無視したり、
それをあざけるように誘導することが彼らにとって重要なことなのです。

それが、彼らの大主人である悪魔の目的だからです。

━─━─━─━─━─


今日の記事で分析し直したい事件は、2016年1月7日に発生したパリのテロ事件、
通称シャリル-エブド事件とデモ行進についてです。


この分析を通して、オルタナティヴメディアは、真実を伝えるメディアではなく、
闇の支配者の配下にあるメディアに過ぎないこと、

世界各国の政府の要人たち
は、表向きは対立しているように見えても、
じつは、完全に一つになって連なっており、一つ台本を演じる劇団に過ぎないことと、

この事件の陰に潜んでいた闇の支配者の驚くべき目論見(行動計画)を確認することに致します。



◆偽旗テロ事件

このテロ事件が、フランス政府が主導した偽旗事件であったことは、ネット上では有名になっています。

路上に倒れている警官が、犯人に頭を撃たれて死亡したことになっていましたが、
ニュース映像を見れば明らかな通り、犯人が撃った弾は命中していませんでした。

ニュース映像動画
https://www.youtube.com/watch?v=jix3SUeh7tM


 



テロ事件をどのように演出するかについては、事前に、入念にシナリオが練られていたはずです。

したがって、911事件がねつ造であることを、支配者自ら暴露したのと同様、
ネット上では、「これは偽旗事件である」と言われるように、故意に仕向けたものと思われます。

人々に、「インターネットの世界では真実を知ることが可能であると信じさせるため」であると推測出来ます。

過激派のイスラム教徒によるこのテロ事件以降、数日のうちに、反イスラム感情が高まり、
モスクなどイスラム教の施設を狙った事件が50件以上発生したと報じられました。

支配者側の狙いは何でしたか?

一つは、イスラム教徒に対する偏見を植え付け、宗教的対立構図を作ることでした。

結果として、この事件は、『キリスト教対イスラム教』の対立構図を作り、
イスラム教徒への偏見をあおることに成功。

現在、トランプ政権が強行する移民を徹底排除する政策と、
それに対する反対運動を煽るセレブ達による偽善パフォーマンスという、

終わりのない不毛の論争(争い)と、
人々の注意を惹く報道ネタに繋げていくためのシナリオだったと言えます。



◆イスラム国による日本人拉致殺害事件も偽旗事件であったことが判明


アルカイダやイスラム国などのテロ組織を作ったの支配者層であることから、
テロ組織を使い回して起こす偽旗事件はすべて、
支配者による台本に沿って遂行されている、ということになります。

この事実を理解していない政府の要人は存在しないはずです。

それを裏付ける事例として、
シャリルーエブド事件につづく邦人拉致殺害事件、つづくヨルダン・パイロット捕虜焼殺事件は、
いずれも、メディアと各国政府が共謀した連続偽旗事件であったことが判明しています。


湯川・後藤は生きていた!「イスラム国人質事件」は日本を戦争に巻き込む茶番劇だった!  
http://blog.goo.ne.jp/flatheat/e/24f5c6b8964b5cf31e6c07b8ece6e3d3


イスラム国によるyoutube動画の映像は信ぴょう性が高いと語る日本政府。

  
   
 
 


CIAがイスラム過激派のやらせ動画の製作を認める
http://ameblo.jp/wake-up-japan/entry-11989605294.html

 
 
 

 
「ヨルダンパイロット焼殺動画の偽物疑惑」
http://sekaitabi.com/jordanpilot.html


この大掛かりな連続偽旗事件の幕開けであったシャリル―エブド事件発生の際に、
台本通りに、一斉に抗議の声を上げた諸国家政府は以下の通りです。

━─━─━─━─━─

イギリスのキャメロン首相ドイツのメルケル首相は共同記者会見の席上で、
我々が共有するあらゆる価値に対する野蛮な攻撃
報道と表現の自由を諦めてはならない」として非難。

オバマ米大統領は「あらゆる支援を行う」とコメント、

日本の安倍総理ロシアのプーチン大統領中国・習近平国家主席

韓国、タイ、ニカラグア、チリ、イラン、サウジアラビア、バーレーン、ヨルダン、アルジェリア 、
モロッコほか、.....

パレスチナ自治政府
及びハマースもテロ行為を弾劾。(Wikipedia)

━─━─━─━─━─ ━─━─━─━─━─

こうして、支配者の配下にある世界中のメディアと諸国家政府が、911事件と同じ手順で、
偽旗テロ事件を成功させるために口車を合わせ続けてきたのです。

続いて、フランス各地では数万人規模の犠牲者への追悼に加え、表現の自由を訴える集会が行われ、

Twitter上では、犠牲者との連帯を示すキャンペーンが始まり「Je suis Charlie(私はシャルリー)」
という文字が入った画像
を多くのユーザーが投稿。

ユーザーやデモ先導者の中には、工作員が多数含まれていたものと推測出来ます。


 

 

  
1月11日には、フランス各地で大行進が実施され、その数は全国合計で少なくとも370万人に達したとの
推計を同国内務省が発表しました。(パリでは160万人超え)





さらに、事件発生から4日後の1月11日、フランス史上最大規模の反テロ行進に、
英キャメロン首相や独メルケル首相ら欧州主要国を中心とする40か国もの首脳も参加。







当然、このデモ行進は、支配者側が事前に練り上げた行動計画に沿ったものだったことになります。

AFP通信によると、
フランスのオランド大統領が各国首脳に個別に参加を呼び掛け」といいます。

以下の報道からも、諸国家政府が、一つの台本に沿って演じる単なる役者であることが分かります。

JYUYOU NEWS MATOME
http://newskey20xx.net/blog-entry-35.html

【モスクワ時事】ロシア外務省は10日、
パリで11日に行われる反テロ行進に、(露)ラブロフ外相が参加すると発表した。

ラブロフ外相は事件発生後、ファビウス仏外相と電話会談し、テロ対策で共闘する立場で一致した。
ウクライナ危機をめぐりロシアに厳しい国際世論を軟化させたい思惑もあるとみられる。

オランド大統領は開始に先立ち「本日、パリは世界の中心になる」と宣言した。

キャメロン英首相ドイツのメルケル首相ら欧州主要国首脳のほか、
ウクライナ東部をめぐり対立するロシアのラブロフ外相ウクライナのポロシェンコ大統領も参加。

事件ではユダヤ教食料品店で容疑者が人質を取って立てこもり、ユダヤ人の犠牲者も出たことから、
イスラエルのネタニヤフ首相も急きょ駆け付けた。』 

この他、トルコのダウトオール首相アッバース・パレスチナ自治政府大統領、
日本からは鈴木庸一駐仏大使が政府を代表して参加したといいます。


この事象について、さゆふらっとまうんど氏は、次のように分析。

http://sayuflatmound.com/?p=7215

『本来ならこのようなプロパガンダ的提案を実現させるためは、
それぞれの国が抱える軍が護衛に総出で向かうレベルの事象ですよ。

普通なら危険極まりない状態なのです。

警備が行き渡ることが困難な立地に各国首脳陣が集結するわけですからね。


しかしながら、この人達は堂々と歩けるのです。


なぜでしょう?


なぜならこの首脳陣の中にテロの首謀者と、今回のフランス反テロデモの先導者がいるからです。
正確にはその傀儡ですが。

その状況だけがこの事象を許すのです。
その証拠がこの事象なのです。

よくまぁ首脳陣が、計画されていたかのように素早く集まりましたね。


「我々はテロに屈しない!こんなに各国の首脳陣が集まり、
我々の味方でいてくれている!」と感動している一般人がいるのでしょうけど、馬鹿ですね。』
(抜粋終わり)



さゆふらっとまうんど氏が分析した通り、四方八方のビルのどの位置からでも、
テロリストが、首脳陣の中の誰かを狙い撃ちして銃弾を発砲できる立地条件だと言えます。

一国の大統領が、世界の代表者に危険極まりない無謀な呼びかけをすること自体あり得ないことですが、
40か国もの世界の首脳たちが、無謀な呼びかけに、
これほど素早く、しかも、一致して応じることもあり得ないことなのです。

裏を返せば、彼らに対して、
テロ事件主謀者(彼らの主人=支配者層)からの指示があったということを示しているのです。

つまり、政治家たち全員が、「シャリル―エブド・ねつ造テロ事件」、および、
「表現の自由を守るためのフランス史上最大のねつ造デモ行進」に口車を合わせ、

共謀しているからこそ、彼らは、安心してこの場所に集合することができた、ということになります。

ですから、ロシアとウクライナ問題、イスラエルとパレスチナ問題、......
諸国家間の紛争や問題は、どれもこれも、台本に沿って演技しているだけであることが露呈しています。

そして、この分析を裏付けるかのように、1月13日、以下の画像が暴露されました。



◆40か国の首脳陣たちの背後がスカスカの写真が暴露される

 
  




さて、ここから先が、本日の分析の本番です。

 
 再び、当時のさゆふらっとまうんど氏のブログから。

http://sayuflatmound.com/?p=7340

シャルリー・エブド社襲撃事件に抗議し、パリで数カ国の政治家らが追悼行進に参加した写真は
捏造されたものだった。

ドイツ経済ニュース(Deutsche Wirtschafts Nachrichten, DWN)が報じた。

政治家らが行進する姿を捉えた一枚は全世界を駆け巡った。

パリでは11日、100万人を越える市民が行進に加わり、テロ事件での犠牲者への連帯を示した。

ニュースに踊った文句は、その行進の先頭列には欧州の首脳らがし、
追悼行進で市民と政治家らが一体感を示したというものだった。

ところが、実際はこの写真は作られたものであった事が発覚した。

政治家らは行進の先頭を歩かず、レオン・ブリュム広場へと続く封鎖された横丁を歩いており、
政治家の後に続いていたのは「人民」ではなく、治安維持機関の職員らだった。

政治家らの小さな団体の後ろは空白だった。
DWNによれば、ル・モンド紙は撮影が行われたのは地下鉄のVoltaire駅付近だと確証づけた
。』


この報道を受けて、さゆふらっとまうんど氏は、このように結論つけました。

これらを日本で報じているのは、我々「さゆふらっとまうんどブログ」をはじめ、一般人だけ。』


さゆふらっとまうんど氏をはじめ、オルタナティブメディアと呼ばれるブロガー達は、

「世界の指導者たちが、デモの先頭を歩いたという報道は、予想通り「ねつ造」だった。
大手メディアは、嘘を報道している。
それを裏付ける写真が公開された。我々の推測は正しかった。」

という結論で満足したのです。

しかし、よく考えてみれば、「政治家たちの背後がスカスカ写真」ですが、......

この写真は、
テロ事件を仕掛けた支配者側の意向に反して暴露されたものだったのでしょうか?


三つの報道から分析してみましょう。

まず、最初に、ウォール・ストリート・ジャーナルによる当時の報道を確認してください。


分析資料①
THE WALL STREET JOURENAL
http://jp.wsj.com/news/articles/SB11902364152700394302604580394083603095308

【パリ】過去1週間、パリで猛威をふるったテロ攻撃への抵抗を示す大規模デモが11日、
同地で行われ、各国首脳も腕を組んでこれに参加した。

フランス全土などからパリに集まった100万を超える人々のデモには、
世界各国から、普段は敵対するような人たちも加わった。


今回のテロ事件で死亡した犠牲者17人の遺族や友人たちは行進の先頭に立ち、静かに歩いた。

続いてネタニヤフ・イスラエル首相からパレスチナのアッバス自治政府議長、メルケル独首相、
キャメロン英首相ら、各国の首脳が行進した。


デモは過去数十年間にパリで行われたものの最大規模の一つとなり、フランスの当局者は群衆を管理し、
外国首脳の安全を守るための「例外的」措置を取った。

パリの広範囲が車両通行禁止となり、地下鉄も運休となった。

この数日間銃撃戦が行われて流血の事態となったパリにとって、この日のデモ行進は、
パリが平和の象徴的意思表示の場に復帰する契機となった。

メルケル首相はアッバス議長と腕を組み、ネタニヤフ首相はイスラエルと外交関係のない
マリのケイタ大統領と握手をした。

オランド仏大統領は「今日、パリは世界の首都となった」とし、「国全体が立ち上がるだろう」と述べた。

中略

フランス政府は大規模デモに際して数千人の警官や治安部隊を動員した。
当局者によると、首脳らの要人警護のために特殊部隊も派遣された。

デモ行進のスタート地点である市中心部のレピュブリック広場の群衆はすぐにあふれかえり、
人の波は手入れの行き届いた街路へと流れ込んでいった。

群衆の一部は2マイル(3.2キロメートル)先のナシオン広場に向かう公式コースから外れ、
敷石で舗装されたわき道も人でいっぱいになった。

一方、各国首脳らはエリゼ宮からチャーターバスに乗ってデモ隊の先頭に運ばれた。
エリゼ宮ではこの日の朝、オランド大統領が個人的に首脳らを歓迎した。

首脳らがデモ隊と一緒になると、私服警官が散らばり、建物の屋根にはスナイパーが警備についた。

警察はデモコース沿いのアパートの住民には外出を禁じ、
また、住民はバルコニーから離れ、窓も閉めるよう命じられた。

窓からはフランスの国旗と「私はシャルリー」と書かれたプラカードが風にはためいていた。

7日の新聞社襲撃後に最初に現場に到着した寄稿者の1人、
パトリック・ペローさんはデモ隊の先頭に立ち、涙を拭いながらオランド大統領と抱き合った。

彼とその他の新聞執筆者らは「シャルリー」と書かれた白いヘッドバンドを着けていた。
彼らはユダヤ教食料品店で犠牲になった4人の遺族たちと並んで歩いた。

バスティーユ広場では金属バリアの向こう側で数千人が集まってデモ隊がやって来るのを待っていた。

車や警官隊がやって来ると拍手が湧いた。Asta Issa Alguecheさん(49)は
「自分の怒りを示すためにここに来た」とし、「宗教の教えを実践しているイスラム教徒として、
起きたことを心から嘆いている」と話した。

あふれかえった群衆は時に路上で不満を示した。
オランド大統領や外国の要人たちが通り過ぎるまで一般参加者は何時間も待たされることになった。

これにうんざりした人たちは即興的に独自のデモルートを作って、狭い通りに入っていった。』


ウォール・ストリート・ジャーナルが大嘘報道をしていたことは、以下の記事から明らかです。

首脳陣たちの後ろがスカスカの画像を暴露したドイツのDWNによる報道と比較してください。


分析資料②
新・ほんとうがいちばん
http://mizu8882.blog.fc2.com/blog-entry-357.html
(元記事 In Deepさんより)

DWN 2015.01.15
『世界の首脳たちのパリでの追悼行進は、他の路上で演じられた。

この日、すべてのテレビチャンネルには、世界の指導者たちが映され続けた。
それは、世界の指導者たちが市民たちと団結して、追悼行進に参加する構図だった。

しかし、この日、世界中で報道された「市民たちのトップに立って行進する指導者たち」の錯覚は、
写真によって、すぐに、それが幻想だと判明した。

指導者たちは、市民たちの先頭にはおらず、実際には、レオン・ブルム通りの閉鎖された道路にいた。
そして、指導者たちの後ろにいるのは「市民」ではなく「治安部隊」だった。

これらが撮影された場所は、地下鉄駅のヴォルテール近くだと、ル・モンド紙は確認した。

この日のデモ行進をフルで報道したメディアは、
皮肉なことにロシア国営のロシア・トゥディで、この日のデモを5時間の長さで動画報道した。


分析資料③
ロシア国営メディアのロシア・トゥデイ(RT)によるデモ行進映像。(フランス編集)
RTは、世界の首脳陣がデモに参加したことを好意的に伝えている。
https://www.youtube.com/watch?v=Jzm3DQnxD2Q

しかし、よく見ると、一般デモ隊と首脳陣たちの行進を合成して編集した映像になっている。






(記事のつづき)
その動画を、フランスの編集手腕の中を進みながら見ると、
キーとなる場面が 2:00:00 から、2:33:05 のシーンにある。

政治家たちが手順に従って準備していることが分かるかと思われる。

政治家たちが行進をやめる。
その道路にはなぜか異様な静寂が漂う。
フランスのオランド大統領が仲間たちと場所に向かい、握手をする。


   
 


それらの映像は、まるで市民たちと共に行動しているように見えるが、
デモに参加した市民たちの中に、指導者たちと握手した者はいないし、
ふれあった者も1人もいない。

多分、指導者たちは、撮影現場からリムジンで帰宅したのだろう。

これを最初に報じたのは英国インディペンデントで、英国ミラーも報道した。
ファイナンシャル・タイムズ紙の記者は、ツイッターに以下のように投稿した。

このような”演出”にはいくつかの問題がある。

それは、世界のすべての政治社会は誤魔化しであるという真実の陰謀論の意見が
育ってしまうということだ。

実際、今回のことで、トップのエリート政治家たちは一般大衆の波の中に入ることは
決してしないということがわかってしまった。

また、メディアが「真実」を報道していないこともわかってしまった

しかし、あなたがたは、このことを読者や視聴者たちに伝える必要がある。

そして、第2の問題がある。

それは、われわれ DWN を含む報道メディアの多くが、ライブでの取材ができなかったことだ。

したがって、私たちは映像や写真を DPA (ドイツ通信社)から得なければならなかった。

DPA は、非常に慎重に映像・画像を操作する。

ともあれ、「パリの路上で各国の政治指導者たちが、フランスの一般市民たちと共に記念行進をした」
ということについては、それはまったく実現していない「幻想」であった。

そして、最も重要なことは「政治とドラマの境界線は一体何なのか?」ということだ。
 
今回の件が示すことは、政策にも儀式が必要だということだが、
問題は、メディアと市民たちが、これらの儀式を広めるもととなってしまったことだ。
 
今後、市民たちも、あるいは多くのメディアも、政治家のどんな声明をも疑うようになるだろう。
 
それは、政策が絶望的なピエロとして進むことを示している。』
(記事より抜粋終わり)



これにより、

①のウォールストリートジャーナルの記事は、与えられた台本を丸ごと記事にしただけであり、
記者が、実際に、自分の目で見たことを書いていたのではなかったことが理解出来ます。

また、背後がスカスカの写真を発信したDWNは、

われわれ DWN を含む報道メディアの多くが、ライブでの取材ができなかった。
私たちは映像や写真を DPA (ドイツ通信社)から得なければならなかった
。」

と主張していることから、

彼らもまた、世界の40か国の首脳陣たちの一団を見ていない、ということになります。

ウォールストリートジャーナルをはじめとするメディアは、世界の40か国の首脳陣が行進した姿を、
編集された映像で見ただけであって、

実際に目にしたわけではなかったことになります。

映像や写真を見て、これらが撮影された場所は地下鉄駅のヴォルテール近くだと確認したという
地元フランスのメディアであるル・モンド紙も、

なんと、パリ市街で、実際に、40か国の首脳陣たちが行進する姿は見なかったことになります。

彼らは、支配者側が編集した映像を見ただけだったことになります。

ドイツの経済ニュースDWNや、フランスのル・モンド紙は、
映像や写真を DPA (ドイツ通信社)から得なければならなかった」と主張しています。

では、ドイツの通信社は、
世界の首脳陣がデモ隊の先頭を行進したのがでっち上げであることを証明する証拠写真を

支配者の意向に反して、DWM他のメディアに渡していたのでしょうか。

それは、あり得ません。

したがって、DWMを含む関係するメディア全員が、「背後がスカスカ写真を暴露する」という
支配者側の意向に沿ったシナリオを演じていたただけであると考えられます。

さゆふらっとまうんど氏をはじめとする「オルタナティブメディアが出した結論」に誘導することが、
目的だったと思われるのです。

つまり、
我々オルタナティブメディアは、これらの真実を突き止めて発信することが出来ている
という自負心を抱かせることです。

━─━─━─━─━─ ━─━─━─━─━─


ところで.....、
マスコミ関係者が、40か国の首脳陣の一団を全く見ていないとはどういうことでしょうか?


ウォール・ストリート・ジャーナルの嘘報道によると、

エリゼ宮ではこの日の朝、オランド大統領が個人的に首脳らを歓迎した。
各国首脳らはエリゼ宮からチャーターバスに乗ってデモ隊の先頭に運ばれた
。」

ということになっていました。 

RTの映像の最初の部分は、オランド大統領が、エリゼ宮で首脳らを歓迎している場面になっています。



映像では、(1:14:40)各局のメディアの報道陣が集まり(右手前)、写真撮影をしています。

その後、首脳陣たちが黒いチャーターバスに乗り込む映像になっています。

不自然なことに、世界中のメディアの記者たちが、
40か国の首脳陣たちを乗せた真っ黒のチャーターバスを完全に見失ったことになります。

世界中の全てのメディアが、40か国の首脳陣がチャーターバスで向かった先、
160万人ものデモ隊が行進していたと時を同じくして、

パリ市街の横丁であるレオン・ブルム通りの閉鎖された道路に集合していた首脳陣たちを
見つけられなかったと主張しているのです。

これほどの人出だったのに、時を同じくして、とある横丁に居たはずの40か国の世界の首脳陣の一団を、
実際に見た者が誰もいないとは!?

 
 


  
 



また、背後がスカスカ写真を暴露したDWNの記者は、
多分、指導者たちは、撮影現場からリムジンで帰宅したのだろう。」と言いました。

40か国の首脳陣を乗せて、撮影現場から立ち去ったリムジンを見た者もいなければ、
それを撮影したメディアも存在しません。

RTの映像によれば、首脳陣たちは、エリゼ宮からチャーターバスに乗り込んだことになっています。

現場に到着した首脳陣たちの背後にチャーターバスが....。

 


エリゼ宮からは、チャーターバスに乗って出発していたにも関わらず、

DWNの記者が、
政治家たちが現場から立ち去る際には「リムジンに乗った」と思ったのはどうしてでしょうか。

DWNは、政治家たちがチャーターバスに乗ったのを知らなかったと考えられます。

それで、「リムジンで立ち去ったのだろう」と推測したと考えられます。

そうすると、DWNは、事件当時、世界の首脳陣が、
エリゼ宮に集まり、黒いチャーターバスに乗ったのも見なかったことになります。

40か国もの首脳陣たちが、いつどのように帰国したのかも不明です。

RTのフル映像を見れば、各国首脳陣たちの行進の様子が非常に不自然であり、
政治家たちが手順に従って、指示された通りに演技していることが分かります。

オランド大統領やメルケル首相、ネタニヤフ首相が、
両サイドの建物の上の方の窓の市民に向かって手を振るシーンがありますが、

両サイドの窓には、殆ど人影がありません。


   
  

コチラの写真の左側奥に、何故か、一般人の姿が見えますが、
不自然にも、幾人かの目線が、首脳陣たちとは逆の進行方向を向いて歩いています。

 

これは、首脳陣たちの背景の映像が、合成であることを示していないでしょうか。



コチラの写真にも、警備員の姿も見えますが、真ん中のお店に一般人客が入って行く姿が見えますし、
右奥の方に見える人々の立ち位置や顔の向きが、警備員にしては不自然です。
 
  
  
合成ではないでしょうか。



以下の写真では、道路脇に待機する警備員が、首脳陣のずっと後方を気にして見ています。
やって来る市民のデモ隊の警備をしているところではないでしょうか。

警備員と並んで、何故か一般人の姿も見えますが、
各国首脳陣の一団の姿が、彼の目には全く入ってない様子です。

 




右側後方に報道陣がカメラを据えているのが見えます。
政治家たちとは反対方向にカメラを構えています。

   
立ち止まって、不自然なポーズを取る政治家たち。




右側の報道陣全員が、政治家たちの後ろに居る人々(一般のデモ隊だと思われる)を撮影しています。
(居るはずのない)報道陣が、世界の首脳陣たちを無視し、後方に注意を集中しています。
合成写真ではないでしょうか。

  
  
 
 DWMル・モンド紙など、背後がスカスカ写真を暴露したメディアによれば、
政治家たちは、デモ隊とマスコミ関係者とは別々の場所に居たことになっています。

彼らはこう主張していました。

デモに参加した市民たちの中に、指導者たちと握手した者はいないし、ふれあった者も1人もいない。

「これ(背後がスカスカ写真)を最初に報じたのは英国インディペンデントで、英国ミラーも報道した。
ファイナンシャル・タイムズ紙の記者は以下のようにツイッターに投稿した。

「今回のことで、トップのエリート政治家たちは一般大衆の波の中に入ることは
決してしないということがわかってしまった。」


問題は、われわれ DWN を含む報道メディアの多くが、ライブでの取材ができなかったことだ。
したがって、私たちは映像や写真を DPA (ドイツ通信社)から得なければならなかった
。』


では、上の写真の世界の首脳陣の背後にいる報道陣は、どちら様なのでしょうか。

おそらく、一般デモ隊を撮影するために待機していた報道陣であり、
その風景を撮影した写真を、世界の首脳陣が行進する画像と合成したのではないかと思われます。

これらの画像は、背後がスカスカ写真を公開したDWM、ル・モンド紙、英国インディペンデント、
英国ミラー、ファイナンシャル・タイムズ紙もまた真実を語ってないことを示しています。

40か国の首脳陣たちは、その時、パリに集合してはいなかったのではないでしょうか。

これは、何を意味していると思われますか?   

この「ねつ造」が意味することは何か、考えられる支配者側の意図は、次回の記事に回します。


つづく