偽物のジハード戦士の動画を演出撮影したことをCIAが認める

CIA Admitted to Staging Fake Jihadist Videos

1月31日【Banoosh】http://banoosh.com/cia-admitted-staging-fake-jihadist-videos/



(写真: 訳注:この写真は合成だと思われますが・・・)

イスラム国の動画は、常に議論を巻き起こしている。動画はプロによって演出・監督されているという主張は、専門家による見解によって援護されるのが常だ。このような推理も、CIAが動画の演出を行ったことを認めた時、単なる主張だけではなくなった。

どうも、一つの傾向があるようだ。2010年にワシントンポスト紙に公開された元情報部員のジェフ・ステイン(Jeff Stein)氏による記事によると、2003年のイラク戦争へ向けた準備段階の期間において、ビン・ラディンに関する動画を偽造したことをCIAが認めているという。


元CIA職員のコメント:
「オサマ・ビン・ラディンと彼の取り巻き連中がキャンプファイヤーの周りに座り込み、ボトルの酒をガブ飲みながら少年たちと自らの征服話を楽しんでいるという趣旨の動画を、職員は実際に製作しました・・・俳優は『皮膚の色の濃い目の一部の職員』から選抜されています」


また、2003年のイラン侵略の準備期間、計画は『イラクに動画を溢れかえらせる』ために立てられたことを元CIA職員が認めている。このような偽物の動画の不愉快な場面にはイラクのサダム・フセイン元大統領が含まれることになっていた。


繰り返すようだが、アメリカ人のジェームズ・フォーリーがイスラム国のジハード主義者の手によって首を切断された様子を写した動画は、イギリス人の著名な法医学の専門・分析家によって、演出されたものである可能性があると話しているのだ。



テレグラフ紙の報道
「イギリス中の警察のために仕事をしている犯罪科学の国際的な企業は、撮影後に画像を整えるトリック的な技術が使用されたように思われることを示唆している」

分析官の一人:
「画像の質の改善の後、ナイフが喉の上部を引くように6回以上横切っているようにも見えますが、画像が真っ黒になるほどの血液が証拠として出ていません。これは演出によるものだと思います」


イスラム国のHDによる「斬首」動画には、高度な編集技術が示されており、大きな疑問を呼び起こしている。

このような事案すべてが、拡大しているアルカイダやイスラム国を含めたジハード主義者およびイスラム教主義テロリズムという案山子をアメリカ合衆国政府が創作したという必然的な真実へと導き続けているのである。






(翻訳終了)



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【コメント】


一番上の写真は、翻訳元の記事に掲載されていたもので合成だと思いますが・・・日本でも多くの方が指摘している通り、光源が写真のようになっていると、とても自然な感じに見えますね。



次の写真3枚は、こちらのリンク先から
http://shirlz007.com/2014/09/15/fake-beheading-videos-david-haines-james-foley-steven-sotloff-isis-al-nusra-al-qeada-john-mccain-site-intelligence-rita-katz-simon-elliot-israeli-mossad-john-mccains-war-meets-pimp-my/









これはFacebook上で出回っていたもの。





これもFacebook上で一時期かなり出回っていた、オサマ・ビン・ラディンとブレジンスキーの2ショット


(画像 http://beforeitsnews.com/ より)


ヨルダン人パイロット殺害についてもいろいろな疑問視がなされていますが、イギリスのメディアでは、イスラム国が
処刑時にパイロットがわめきちらさないように大量の鎮静剤を投与したということです。

だったらいいのか、という気もしますが・・・。


動画の信憑性はさておいても、イスラム系と思われる複数の人が「焼死は神のみに認められているものである(?)」としており、イスラム国はイスラム教徒によるものではないと主張しています。


シオニスト主義者はユダヤ人から偽物扱いをされていますが、イスラム国は各地で、イスラム教系住民からの抗議活動がされていて、どこも同じような状況のようなのがおもしろいですね。




シオニストおよびロスチャイルドに反対するユダヤ人たち
Jews Against Zionism And Rothschilds」