マイケルの闘いの真相を突き止めるために、今回は、

93年事件の際のDANGEROUSツアー中止のアナウンスと、
マイケルの守護神と言われてきたE・テイラーとマイケルとの関係の真実について検証します。


ペプシCM火傷事故がねつ造であったことは、否定の余地のない事実です。

そうしますと、93年11月、公演先のメキシコで、
鎮痛剤中毒治療のためにツアーを中止する」とアナウンスされたマイケル当人による音声テープは、


あらかじめ用意された原稿(台本)を読まされていたのではないか、ということになります。

この件がはっきりすれば、MJテープやマーレー裁判で流された音声テープを含め、
公開されてきた音声テープには全て「台本があった」ということを裏付けるものとなります。


以下は、非常に長きに渡り、多くの人々に「マイケルにとっての無二の親友」と信じられてきた
当時のE・テーラーによる会見の模様です。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

事件勃発と同時に、一貫して「マイケルの守護神」として、
業界の中で突出してマイケルを擁護してきたように見えたE・テイラー。

マイケルの容体を心配し、メキシコに駆け付けた彼女が、

記者団を前にして、「親友としての無条件の愛が動機であることを強調」し、
治療を必要とする深刻な薬物問題について語る」会見の冒頭部分をご確認ください。

集まった記者団の前で、ジョークを飛ばして笑いを取る余裕たっぷりの大女優。

その直後、会見の本番になると激変し、
深刻な表情で、時折声を震わせながら語り出します。

テイラー
マイケルは、かつて私が抱えたのと同じ薬物問題に陥ってしまいました。
 私は、彼の問題をよく理解出来る立場にあります。彼は治療の必要があります
。」




メキシコ滞在中のマイケル。
 
デンジャツァー3 
  
93年11月5日、リズ到着の4日前。いつもと変わりない様子に見える。

    
 

 

 

 


ツアー中止直前の当時のタイムテーブルを振り返ってみます。 

(報道によれば....)
1993年11月9日、エリザベス・テイラーが、当時の夫と共にメキシコでマイケルと合流。

その二日後、テイラーの説得を受けて、

11月11日、ツアー中止決定、発表。

12日、録音された音声テープによる声明が流される。

       Legend Of Moonwalkさん 「93年事件」より
       http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/93_03.html

       アナウンスの音声はコチラです。


       


 

「マイケルによる声明の内容」


  (抜粋)
ツアーの7ヶ月前に、以前CM撮影で負った頭皮のヤケド跡に植毛手術を受けたのですが、
痛みが止まらず、医師の処方で合法的に手に入れた鎮痛剤を使用していました。

 しかし、偽りの訴えによるストレスと ツアーのため途方もないエネルギーを使うことが重なり、
極度に疲労し、肉体的にも精神的にも消耗してしまいました。そして徐々に使用量も激増し、

鎮痛剤に依存するようになってしまったのです。

友人や医師は、薬物中毒を治療するため専門家の指導を受けるよう助言してくれました。

健康を回復するため、治療の必要性を認識すべきだと思いましたので、
ワールドコンサート・ツアーを続けることは出来なくなり、残りの日程を中止します。

 問題を克服し、この経験を活かしてさらに強くなれると確信しています。

 エリザベス・テイラーは、僕に危機が訪れるたびに力と相談の源になってくれます。

僕を助けてくれる彼女の無条件の愛と勇気づけは、一生忘れません。」

 

MJの音声は「棒読み」です。




鎮痛剤中毒の声明が、強制的に録音されたものだったと言える根拠」

 その1.

ペプシCM撮影中の火傷事故はねつ造でしたから、

「ツアーの7ヶ月前に以前CM撮影で負った頭皮のヤケド跡に植毛手術を受けた」
というのは作り話です。

とはいえ、どう考えても、マイケルが思いついた作り話ではあり得ないことから
”予め用意された嘘の台本を強制的に読まされた”ということを示唆しています。

こうして、テイラーを使い、故意に、
薬物依存説を既成事実とするための偽りの根拠を作り上げていたことになります。


その2.

当時、ツアーの主要なスタッフであったポール・ゴンガウェイは、AEG裁判で、

「93年の録音テープによるアナウンスを聞くまで、彼の病気の問題を把握していなかった」
と証言していたのです。

ゴンガウェイはきっぱりとこう語っていました。

「私は、(当時の)私が、マイケルが(鎮痛剤)問題を抱えていたことを知っていたという主張に対し
異議を申し立てます。私は、”問題がある”とは認識していませんでした。」(英文記事より)


 


これは、非常に重要な証言です。

もし、ツアーを中止する必要があるほどの深刻な「鎮痛剤問題」があったというのが事実だとしたら、
ツアーの主要なスタッフがマイケルの深刻な健康問題に気づかないはずがありません。

また、マイケルは、少なくとも、公にアナウンスを出す前に、
ツアーの主だったスタッフに、ツアーを中止せざるを得ない理由を知らせないはずがありませんでした。

主要なスタッフが、テレビニュースの「音声テープ」を聞くまで、
ツアー中止の理由を知らなかったということから、

ゴンガウェイなどの当時の主要な関係者たちは、舞台裏で、
権力ある者(支配者側)から、「一方的にツアー中止の決定を宣告された」ものと推測出来ます。

ゴンガウェイの証言は、当時のマイケルが、抵抗出来ない状況下で、
「用意されたツアー中止のアナウンスの原稿を読まされていただけだった」

という推測を裏付けています。

 AEG裁判 ゴンガウェイの証言
 http://yourockmyworld829.blog88.fc2.com/blog-entry-2950.html
 http://www.mjworld.net/news/2013/05/29/paul-gongaware-testifies/ (英文記事)


事件をねつ造した側のシナリオであったマイケルの鎮痛剤問題を公に指摘して、
ツアーを中止して治療を受けるように促したのはエリザベス・テイラーでした。

テイラー自身が、はっきりとそう語っていましたし、
その後のインタビューでも繰り返しそのように語ってきました。

ということから、
テイラーは、93年事件の初っ端から大胆に「マイケルの守護神」を装い続けていましたが、
じつは、93年事件のねつ造を企てた組織的犯行の共犯者だったということになります。



「エリザベス・テイラーは悪魔崇拝者の代表的エージェントだった」

テイラーが、93年事件ねつ造の犯行グループの一人だったと言える決定的な根拠があります。

彼女は、支配者が創設したハリウッド映画の初期の看板スターであり、
当時の支配者の方針であったSEX革命を先導してきた支配者側のエージェントの代表格だったのです。

テイラーは、1985年に米国エイズ研究財団の創設メンバーの一人となり、
93年にはE・テイラー・エイズ基金を創設してきました。

金持ちが財団や基金を設立する目的は、「免税待遇があるからだった」ことも判明しています。

   「金持ちは何故財団を設立するのか」
    

さらに、彼女は、ロスチャイルド家が母体となった悪魔崇拝のカバラ教の熱心な信者、
しかもシオニストで知られており、

パレスチナに対して支配者が推し進めてきた悪魔的な政治活動に熱心に協力し、
絶大なる支持を表明し続けてきたことで知られています。(Wikipediaを参照)

彼女のこの役割や立ち位置からして、

支配者の意向と、業界の裏事情を子どもの頃から知り尽くしているマイケルが、
「彼女の正体を知らなかった」ということはあり得ません。

まして、テイラーが、93年事件と鎮痛剤依存説を企てた側の一員であれば、
2人の友情は、初めから台本上のものでしかなかったことになります。


       


 

「二人の友情」は常にツーショット写真や映像によって宣伝されてきた。

 

 

       

 

 


”ビッグなプレゼント”を贈って「大スター」をアピールするテイラーと、
ネバランに像が届いたことに「驚いて見せる演技」を要求されていたマイケル。    

     

 しかし、事前の打ち合わせもなしに「像が来る」わけがありませんでした。




「93年事件当時、マイケルとテイラーが会っていたことを証明する証拠がない」


93年11月、テイラーは「当時の夫と共にメキシコでマイケルと合流した」という話になってました。

テイラーがメキシコに行き、嘘を語る記者会見を行ったことは確かですが、

デンジャツァー1

マイケルと会っていたことを証明するツーショット写真は存在しません。

ツアー中止の声明の中で、彼に鎮痛剤依存の治療を勧めたテイラーへの賛辞、

「エリザベスは僕に危機が訪れるたびに力と相談の源になってくれます。
僕を助けてくれる彼女の無条件の愛と勇気づけは、一生忘れません。」

この言葉が真実であれば、
彼を世話するために駆け付けたテイラーとの再会をアピールするツーショット写真や映像が、

目立つ形で残っていなければなりません。


事件勃発直後の93年9月1日、マイケル支援のために、
テイラーがシンガポールに駆け付けた際のものだと言われている”ツーショット”写真は

あるにはありました。

    情報ソース
   http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/news-dantour_02.html

 
 ≪シンガポールで撮ったツーショット≫という注釈が付いている。
   
  
   
 以下は事件前に撮影した本物の写真。 コチラは事件勃発後のツーショットだという。
 
       
 
事件前の本物の写真と比較して、事件後の写真はリズの身長が高くなっている。
 事件後の写真は、マイケルの目線の方向がおかしい。本物の撮影なら肩に手を回しているはず。

写真の背景が異常に赤い不自然な写真の場合、
それは合成である可能性を示唆していることが判明しています。   

      

 

過去記事:「デビー・ロウはマイケルの友人ではなく皮膚科の看護師でもなかった!」
    http://ameblo.jp/psalms83-18/entry-12063393399.html
マイケルと何の関係もない3流タレント「シャナ・マンガタルの大嘘」 
     http://ameblo.jp/psalms83-18/entry-12105496822.html




テイラーがマイケルを励ますためにシンガポールに駆け付けた際、
シンガポール動物園を訪問したと報じられた際の記事には、こうあります。
   
   Legend of Moonwalkさん シンガポール動物園職員インタビュー
   http://legend-of-mwfc.la.coocan.jp/interview-singaporezoo93.html 


(記事より)
シンガポールでは、マイケルは 6頭のオランウータンと遊んだりして、
まるで動物狂のような1日を過ごした。

マイケルはこの計らいに大喜びし、
ホテルのプールサイドのきれいなテラスにリズと座っている時でさえもオランウータンと遊び、
可愛らしい仕草に喜び、抱きしめてキスしていた。

 シンガポール動物園の職員であるバーナード・ハリソン氏は次のように語っている。

「連れて行ったオランウータンは、大人が2頭・子供が2頭・そして2頭は赤ちゃんでした。
 ジャクソンさんは本当に彼らに夢中で、一時も目が離せないようでした。」


※貼られているこちらの写真には、「当時の写真ではありません」という注釈がついている。



※この写真のマイケルの目線の方向が不自然。オランウータンの直前を真っすぐ素通りしてます。
当時の写真ではないどころか、『合成』です。     

       

(記事のつづき)
最初マイケルは、この友達(オランウータン)をホテルのスイートでもてなしたかったのだが、
ホテルのマネージャーが、物を壊したり汚したりするのではないかと心配したので、
戸外でちょっとしたパーティーを開くことに決まった。

 白い手袋をしたボーイが、プールサイドの大理石のテラスに座っているマイケルや リズや
 ラリー・フォンテスキー(リズの夫)らに
飲み物をサービスしている様子
は、

まさにティーパーティーだった。 
 
オランウータンは、2つの大理石のテーブルに着いてコーラを音を立てて美味しそうに飲んでいた。
 
中略

 パーティーのあと動物園側は、マイケルの楽しんだ様子を見て、閉園後の動物園に招待することにした。
 マイケルは、リズと一緒に動物園の70エーカーの敷地をバンでドライブした

※注記:シンガポール動物園の職員によるこれほど念入りな説明の内容を証明する写真は
ただの一枚もありませんでした。


(つづき)
 バーナード・ハリソン氏は、その時の様子を次のように語っている。

ジャクソンさんは、動物たちに対しての畏敬の念を持っているようでした。
 胴体のまわりに輪を繋いでいくゾウの芸がお気に入りで、ワニのエリアでは釘づけになっていました。 

5m以上もあるワニを見て とても驚いていました

きれいな色のマンドリルを見た時などは、車から飛び降りて立ちすくんでいましたよ
。」

(記事の転載 終わり)


動物園職員のこの念入りな嘘のインタビューに信ぴょう性を持たせようとする狙いがあったのか、
記事の終わりに『あり得ない写真』が貼ってあります。



              これです。




















 





truthmjは、この写真はあり得ないと思います。合成です。



MJファンであれば、97年、釣り糸の先に生きたカエルを結び、
橋げたの上から釣り糸を垂らしてワニにエサを与えるこのシーンの動画を見たことがあるでしょう。


 



この時、マイケルが触っていたワニはこれです。



 




ですから、.......
これはあり得ないと思いますし、

  

 リズと共に撮影された写真を貼らずに、
こんな「あり得ないツーショット」を貼ってあること、それ自体が異常に不自然です。 


  
また、マイケルとテイラーが会ってなかったと言える決定的な根拠として、

93年といえば、
9月下旬にスペインの動物園を訪れた時の紛れもない本物の写真があったのです。

 
  



軍服ではない自然な服装、そして、サングラス....、

これがマイケルのツアー中の外出時の自然な姿であると思われます。


この自然体の外出写真と比較してみると....。

9月中旬の「モスクワの施設訪問」の撮影は、マイケルの希望ではなく、
悪意ある宣伝を含めた強制奴隷労働であったと見られる「裏事情」の推測を裏付けていると言えます。


  




HISTORY期のコチラの外出も、「強制奴隷労働の特徴」がはっきりと表れていました。

   

敵たちは、故意にこれを見せつけて、ファンをますます集団ヒステリー化し、
性的興奮やサービスを求めて殺到させることにより、

彼の苦痛を増し加えることに成功していました。

MILKさんの接近を阻む意図もあったでしょう。


スペインの動物公園内には、
93年に、マイケルがゴリラのエリアを訪れた際の記念写真のプレートが飾られています。  

 



  

 
 ですから、同じ93年ツアー中に、

リズがシンガポールやメキシコの公演先にやってきてマイケルと合流したとか、
連れだって動物園に出かけたという報道を証明する痕跡がただの一つも残されてないということは、

実際には「二人は会ってなかった」ことを証明していると言えます。

幾らなんでも、あの93年事件をねつ造されていたその真っ最中に、
マイケルが、テイラーと親密に振る舞う演技をすることは出来なかったのでしょう。

あの時は、支配者がファミリーやE・テイラーなどの著名人達を用いて
マイケルへの攻撃を開始し始めた、まだ当初のことだったからです。


(長いので、後半の記事に続きます。)