デビー・ロウが、実際には、看護師でもなければ、マイケルと友人だったというのも大嘘だった
と言える根拠を上げてみましょう。


  まず、第一に、
前妻リサ・マリーとの結婚が、脅迫され、強制された嘘の結婚だったという事実があります。 
 

 

マイケルに対する悪意に満ちた脅迫が続いていたのであれば、
デビーとの結婚も、マイケル当人の意志がまかり通る状況ではなかったと容易に想像出来ます。


 
第二に、デビーとの関係で報道されてきた話の信ぴょう性について、
読者の皆さんもご存知の通り、報道では、次のように言われ続けてきました。


(以下は、AEG裁判と当時のインタビューでのデビー・ロウによる証言を抜粋)

      http://jaxon22.blog135.fc2.com/blog-entry-1378.html
      http://yourockmyworld829.blog88.fc2.com/blog-entry-3050.html


ロウがアーノルド・クライン医師のためにロスで皮膚科の看護師として働いていた時に、
ジャクソンと出会った
1980年代、

ジャクソンが白斑症と診断された後、彼は、しばしばその医師を訪ねていた。 


ロウによれば、ジャクソンを診療した医師の多くは、
彼女が1979年からジャクソンと結婚する1996年まで働いていた皮膚科医も含めて
「愚か」だったという。

「マイケルをマイケルとして診療していたのはアレン・メッツガー医師だけです」と、ロウは証言した。

        
                
            注:アラン・メッツェガー医師はデビーとの結婚の介添人。
    「(裁判で)パパが薬物依存者だったと嘘を言った」と、パリスから名指しされた医師。



ロウは、(ジャクソンが)皮膚科を訪問していた間に、ジャクソンとの友情が深くなり、
ジャクソンが「父親になりたい」という深い願望を述べたと言った。


ロウによると、ジャクソンはリサ・マリー・プレスリーとの離婚でショックを受けていたという。
子供がいなかったからだ。 
(←すでに、ここで大嘘を語っている)


その頃までに、ロウとジャクソンは友人となっていた。


ジャクソンが様々な治療のために注射を受けている間、ロウはジャクソンの手を握っていた
そして週に数回ジャクソンと話をするようになっていた


「あなたの子供を生ませて。親である喜びを感じることができるのよ」と彼女はジャクソンに言った。
数週間考えた後、ジャクソンは同意したという。


「彼は、本当にパパになることを望んでいたので、動転しました。」と、ロウは語った。
その時、私は彼を見て、言いました。『私にそれをさせて。あなたは私にとても親切で、
とても素晴らしい友人です。あなたはパパになる必要があります。』」
(抜粋 終わり)



このように、デビー当人によれば、  

  1979年から、ジャクソンと結婚する1996年まで皮膚科の看護師として働いていた

と、彼女自身が、そう証言しました。

         http://yourockmyworld829.blog88.fc2.com/blog-entry-3047.html
 

       
彼女が、「いつ頃まで看護師として働いていたか」という記憶については、

ツアー中にオーストラリアで挙式をした同じ時期までのことだったというのですから、

忘れるはずがなく、特別に、鮮明に記憶しているはずの情報でした。


 

ところが、生前のマイケルが、インタビューで、 「デビー夫人は元気?」と聞かれた時に、

元気だし、看護婦の仕事を楽しんでる。」 と答えていたのは、

                1999年のことだったのです。

           MJ in London 1999
          http://moonwalker.jp/interview/99_london.html

  

 2人の関係が報道されてきた通りだとすれば、
互いに共有していて、間違うはずのない情報について、

これほど激しい食い違いが生じる原因として考えられる、納得のいく理由があるでしょうか?


マイケルが皮膚科に通っていたことから考えても、食い違うはずがないんです。


前妻と同様に、

この関係が、マイケルを脅迫していた脅迫者による完全な作り話で、
デビーはもともと看護師でもなければ、マイケルの友人でもなかったとしたら、

十分に納得出来ます。 




第三に、結婚する前の出会った頃のBAD期のこちらのスナップ写真も、

よく見ると、非常に不自然です。

   
 
   
      
   
 ツーショットにしては、マイケルの立ち位置や、向きがおかしい。

  読者の方が気付いてくださった合成写真であることの決定的な証拠は、
 
  デビーの左首筋から、マイケルの左腕とは繫がらない本指が出ていることです。



   DANGEROUS期のこちらの写真もおかしい。

 

マイケルの右腕が、デビーの左腕の前辺りに突き刺さった位置で消えています。



こういう写真もあります。                コチラの友人でも妻でもない方との写真の方が
                                                                自然に見えます。

            
 


長年の友人なのに、合成が疑われるような構図や背景の写真しか存在しません。
         
    


バックステージ許可証をぶら下げてることを強調した不自然なツーショットばかり...。
DANGEツアー中に同行していた」と、思ってもらいたいんでしょう。


とりわけマイケルの場合、ちょっとした知り合いという間柄でも、
写真撮影をしないことはまずあり得ないので、

長年の友人だったことを示す、まともな証拠写真が一枚も存在しないということは

「友人ではなかった」ことの証拠になります。

 


第三に....、  
   
 実のところ、 この女は、看護師ではなく、単なる女優のなり損ないではないか?
と、疑わざるを得ない写真が存在します。




 
 
 
  

 

 


 


 
 
 

わざわざ、目立つように、HISTORYツアー中に挙式を挙げたその直後に

この汚れたヌード写真が公開され、以下のように、

マイケルをひどく辱める報道がなされていたのです!!!


しかも......、この企みが実行されたのは、マイケルが、
必死になってMILKさんを取り戻そうとしていたJAPANツアーの直前のことだったのです!!!



   「マイケル・ジャクソンの妻がヌード」
   
  
 

報道によれば、院内で、医師達とふざけて撮影した写真だったといいます。

デビーは、「クライン医師の元で18年間も助手を務めていた看護師」というシナリオになっていました。


18年間も看護師をやっていて

院内で撮影した写真と言えば、このようなふざけた下品極まりない写真だけで、



                     それ以外に、



     普通に撮影したナース姿の写真が一枚も無い、ということが、

                 あり得ると思いますか?





しかも、院内で、マイケルと一緒に並んで撮影した写真さえ、存在しないのです。







何度か診察した経験があるだけの、日本人のナース姿の本物の看護師さんとの
 こんな健全なツーショット写真があるのに....ですよ!

 
 

  
 
  
 
  
「マイケルに、二人きりで点滴」 

アクセノフ医師の元で働いていた山本ルミさん。
「インターナショナルクリニック」の看護師で「エスコートナース」。
何度も、色々な有名人を往診した経験があるといいます。

   http://www.kango-roo.com/sn/a/view/1672


    



マイケルの診察のために、アクセノフ医師と同行していたルミさんのお話からの転載)

  初めて往診した日に点滴をしたのですが、点滴をかけるところがなく、
何かないかと探しているとマイケルが「これはどう?」と、

自分の寝室からスタンドランプを持ってきました。

その日はそれに点滴を縛りつけて、何とか点滴を終えました。


次の日も「コンサートの前に同じ点滴をしてほしい」とドクターの自宅に電話があり、
私がひとりで向かうことになりました。

部屋を訪ねると、「Good morning!」と出てきたのはパジャマ姿のセクシーなマイケル。


 私は、点滴が終わるまで、高級ホテルのスイートルームで、
あ、あのスーパースター、マイケル・ジャクソンと二人っきりだったんです!!!!
(今でも信じられないですが事実です!)


この時以上に「看護師になって良かった! 英語を勉強して良かった!」と
心の底から感じた事はありません(笑)

(転載 終わり)

  

このような写真がある」ということが当たり前なんですから、

長年、皮膚科の診察に付き添ってきたというデビーとの院内でのツーショット写真や、

ナース姿の写真が一枚も存在しないということは、


         デビーは看護師ではなかったということと、

     マイケルとの友人関係は嘘だったことを意味していませんか?


  
  


  
  
     じつは.....、クライン医師と、不倫関係だったのではないのか.....?
     

       






最後に.....、



デビーとの挙式の時の本物のツーショット写真のマイケルの表情


 

このピエロのような激しいメイクと、鋭い目線が、「これは嘘だ!」と語っていると思います。




これは、子どもが生まれることを喜んでいる夫の表情ではありません。

 




以上のことから、この結婚を取り決めたのは、マイケルではないことは確かです。
  
  
自分の子どもを産んでもらう代理母として、この女を選んだのも、

マイケルではないことは明らかです。
  

  
 以前に読者の方が指摘しておられたように、そもそも代理母と結婚するなんて、不自然ですし、

後に、親権問題などで、醜いトラブルになることが予期出来る愚かな結婚であり、

全く愛してもいないこんな汚れた女との結婚を、マイケルが、自分で選ぶはずがありませんでした。




 

93年、オプラのインタビューのアウトテイクを見ると、デビーは、

図々しくも、マイケルのベッドに座っていましたね。(3:30以降)


 
 




カメラマンの「邪魔だ!どけ!」という合図を、

マイケルが、デビーを指さして、「邪魔だってさ。君のことだよ。」と教えています。

このシーンからも、デビーが、マイケルと友人関係ではなかったことが分かります。


 
「何故?デビーがここに?....」と、疑問が湧いてきますが、手前には
クライン医師が寝そべっています。

クライン医師と共に、ここに呼ばれる特権に預かっていたのでしょう。



94年初頭に、マイケルを脅迫し、まずは強制的にリサ・マリーと結婚させ、

後に、強制的にデビーと結婚させた脅迫者の計画を、それ以前にさかのぼると、

93年2月のオプラのインタビューの番組から約半年後に

児童性的虐待訴訟を起こす段取りになっていた、ということになります。







「マイケルを脅迫し、デビーと強制的に結婚させた脅迫者の目的は何か?」



デビーが身ごもったのが、リサと離婚するやいなやの時期だったことを考えると、

常識的な人々は、「マイケルの感覚は、いったいどうなっているのか?」と、
彼の人格に疑いを抱かせる結果になることが目に見えていました。


さらに、結婚直後に、デビーのヌード写真を公開していることからしても、

こんな女を、子どもを産んでもらう母親として選んでいるわけですから、

マイケルが、いい加減な人格で、判断能力のない愚かな人物であるかのように見せることが、
この悪質な脅迫結婚の一つの狙いだったと思われます。


そして、このようなマイケルの人格を激しく歪める報道ネタを、次々と
ジャパンツアーの前に仕掛けては、流していたことになります。



マイケルを脅迫していた脅迫者が、リサ・マリーに続いて
デビーとの結婚を、彼に強制したその邪悪な目的をまとめると、


①マイケルの人格を歪め、不誠実でいい加減で幼稚な人間に見せて、
 同時に、それをネタにしてギャラを稼ぐこと。


②このいびつな結婚親権裁判の他に、
  子ども達に関する話ネタとして売って、ギャラを儲けること。


       生まれた子どもの写真を、マイケルが、
       タブロイドに売るわけがありませんでした。これで納得出来ます!

            

 
 
③彼の道徳観や信条、誠実な人柄を掻き消して、全く別のMJ像を作り上げることにより
 後に仕掛けるつもりだった薬物依存説を、人々が信じやすくなるように誘導すること。


④デビーを看護師に仕立て上げて、将来、マイケルを薬物依存者として殺した時に、
 デビーを、裁判の証人として召喚して偽証させるため。



➄そして、
  MILKさんが、マイケルに対して失望するように仕向けることです



そうしますと、

マイケルの皮膚科の主治医として、クライン医師が選ばれていたのも、
デビーの場合と全く同じ構図であり、同じ目的だったことになるでしょう。


あんなろくでもない医者を選んだのは、マイケル当人ではなかったのです。


マイケルに対して動機が純粋な人は、
彼に、接近することが出来ないようになっていたのだと思われます。


そのためにも、彼の側近たちを、脅迫者が、手なずけておく必要があったわけです。


強制的に結婚させられたり、女性ファンへの過剰サービスを要求されても、
マイケルが拒否することが出来なかった理由とは、

また、このような屈辱的な支配から、隙を見て逃げ出すことが出来なかったその理由とは、

MILKさんのことで脅迫されていたことに加え、

ボディガードやビデオクルーをはじめとする側近達が、全員、
脅迫者が手なずけた者達でぐるりと固められていたからだと推測出来ます。



(この点は、HISTORYツアーを分析すると、いっそう明確になるでしょう。)


抵抗すれば、脅迫者に報告されてしまい、
10倍返しの酷い報復処罰が来てしまうだけだったからだと推測出来ます。


マイケルが、要求した通りの演技を完璧にやっているかどうかは、
常に、ビデオクルーによって撮影されており、

脅迫者がチェック出来るようになっていました。


   
 
 
    
 
 



24時間、監視されていたと思われるその証拠に、

メディアのカメラや、マイケル側のビデオクルーが居ない

私的な外出と思われるこの時でさえ、ルワランバフランク・カシオが貼りついていました。


               


この二人の側近は、
マイケル死亡事件後に、メディアに向けて薬物依存説を語ってギャラを儲けていた者達です。

マイケルを支配していた脅迫者が居る以上

使用人達が、脅迫者の許しを得ずに、
マイケルの名を語って、ギャラをぼろ儲けすることは出来ない仕組みになっているはずです。


言い換えれば、この二人の側近は、脅迫者に雇われていたことになります。

(前の記事の2人のボディガードも、同じことです。)



       メディアのカメラや、マイケル側のビデオクルーが居ない外出先には、
       追っかけファンは呼ばれていませんし
       居合わせたファンに、適度な距離を保ってサインをしただけで、
       ハグ・サービスをするような様子は全く見受けられませんでした

         
             

       



そして、

聡明で、すばしっこいマイケルが、隙を見て逃げ出すようなことを、絶対にさせないためにも、

自分の手の内にある側近達だけで、

マイケルの周囲をがっちりと固める必要があったと推測出来ます。



      
では、デビーとの悪意に満ちた結婚を取り決めた脅迫者とは、だったのでしょうか?



それは、次の記事で扱います。


つづく


脅迫者は、マイケルが頭が良くて、並外れてすばしっこく、逃げるのが上手いことを、

熟知していたのでしょう。