免許を取った彼女は、この前高速に乗ったと誇らしげです。
じゃあ乗ってみなよとハンドルを託すと、やっぱりぎこちない。ガチガチに緊張して肩を上げて前だけを見る。
そうして、郊外の宿に着きました。
三年前、お軸がもう5月ですねと言った彼女に、マヨエールはメロメロになってしまった。
そして、新橋の金券ショップでうさぎのカードを買いまくる情けないおぢになってしまったのですが、ともかく、彼女との物語は、ここから始まりました。
鍾馗様のお軸。あの時と同じように彼女は感想を言う。
山菜の多い食事のあと、一緒に果物を食べて、布団に入ります。
やっぱり声は少女なんですね。オンナになっていない。
でも彼女はこの世界で生き抜いていますから、どういうふうに自分を見せたらいいかは知っている筈なのです。
なんで男はこの活動をするのか。
そのときにやっぱり思い浮かぶのが、学派の領袖が提唱する「P活は青春レコンキスタ」説です。
若いときには交際できなかったであろう女性と、物語を紡ぐ。
鍾馗様がわかるような女性とひとときを過ごす。
マヨエールはそういうことをしたいのかもしれません。
彼女は言います。気持ちよかったですか? 私も気持ちよかったです。
こういうことをPJにいわれて、新橋の金券ショップでうさぎのカードを大量購入している男って、けっこういるのかもしれませんw
おわり