マッサージさんの話を書こうと思ったら、妙にアレが食べたくなってしまった。アレ。
ゆで太郎 の A(あさり)K(小柱)E(エビ)が入った「AKEかきあげ」ではなくて、日暮里一由そばの、JKBそば。
JKBとは、J(ジャンボ)K(かきあげ) B(かきあげB)の略で、かきあげBには、ゲソ、紅生姜、ネギが入るのである。
ああ、JKBのほかに納豆天ものせたい、
一由そばはうまい。もしゆで太郎のように多店舗展開ができれば、日本の立ち食いそばのヘゲモニーは一由そばが握ることとなろう。富士そば、小諸そばなんかカスである。
ここのフトメンは、そのへんのイケメンを蹴散らす実力がある。もそもそした田舎そばを、かなり再現しているのだ。この麺に、げそ天や納豆天がすごく合うのだよねえ。
24時間営業なので、さっそくいってきました。
納豆天を追加してしまった。
まあ、今の時期は、和装が似合う美人さんと、松茸の天ぷらや上等の蒲鉾を肴に老舗のそば屋でちびちび飲んで、ほろ酔いで桟敷席へ、ってのもいいのだけれど、明け方に食べるJKBもよいよねえ。これで万上旅館があったらどれだけいいだろう。
万上旅館にお好み焼きのにおいのPJと滞在して、明け方にさっと抜けてJKB、こういうのをしたかった。
とてもイケオジとはいえない趣向です。
そう、西村賢太が好きなんです。
上等の料理で酔っ払って赤壁の間に泊まるよりも、鶯谷の信濃路でべろべろになって、お好み焼きのにおいのPJと睦み合って、そうして万上旅館の汗臭い布団で寝たいのですw
おわり