酷暑の中、彼女は一生懸命歩いてきて、自分はいつも彼女に頭を下げます。

「正行さん、こんにちは」

彼女はぺこっと頭を下げて

「◯◯さん(マヨエールの本名)、こんにちは」

 

これは去年からずっとかわりません。

変わったのは、お互い少し大胆になったことと、彼女がしっかりお化粧をすることになったことでしょうか。

そんなに場数も踏んでないだろうに、隙のないお化粧。

 

彼女は、こんなことがあった、こんな勉強をしている、それこそ今日あったことをあれこれ話してくれます。

まるで親に話すみたい、あ、だからP活なのか。

 

JDさんは、まだ子供じみたところがあるので、苦手な人も多いと思いますが

彼女クラスになると、また話が違う。

 

こういうこと、本当にしていいのだろうかって悩むくらい真面目そうなひとが、大胆なことをする、落ち着いた大人の女のようなこともする。

もう普通のPJさんでは満足できなくなってしまったかもしれません。

 

そして、お互いちゃんと挨拶する、こういうベースラインが崩れないから、この関係もこれだけ続いたのでしょう。