﨟󠄀たけた 

  1. 1.

    経験を積んだ。

  2. 2.

    (女性が)美しくて気品がある。

という意味なんですが、不用意にマヨエールがこういう言葉を使うと、ズッ友の女流作家はむっとすることあります。

 

経験を積んだ→歳を重ねた女性の美しさ という意味でこの言葉は使われてきたこともあり

気品がある、という意味でマヨエールが使ったのに、彼女は、私どうせ年増だしねと自虐的になるのです。

 

殴られるほどではありませんが、本当に、この人には、一言一句ミスが許されない、やっぱり茶飯崩し難易度MAXだけはあります。

 

こういうことを女性にいうと、すごく怒られると思いますが、ウイスキーやブランデーでの古酒は貴重で高い。

それはなぜかというと、ずーっと寝かせていたぶんの、場所代、管理代という部分もありますが、長期熟成にたえうる樽というのが、極めて稀だからです。

 

ウイスキーなら6−12年くらいで熟成のピークに達して、あとはヒネるだけというかんじ。

つまり、「おばさん」化するのです。どんどん樽のエグ味が出て、熟成どころかむしろハイボールにして癖を消さないと飲めたもんではない、みたいになることもある。

 

ところが、稀に出る樽、これは12年を超えてもまだまだ熟成する。15年、20年とたっても、まだまだ熟成する。

そういう樽は稀で、人工的に作り出すことも難しいから、高いのです。

 

昨今は、シェリーの味でごまかした実はヒネてる長期熟成ものなんかでも円熟! とか蘭奢待の香りがする! とか頂き女子にいれこんじゃうおじのように、高額課金しちゃう人が多い。美容整形に廃課金して香水くさいおばさんです、それ。

 

ほんとうの長期熟成もの、これは、香りが非常に複雑です。そして、遷移します。四季の移ろいくらいに感じることもある。

思いっきり意識を集中すると、ランシオ香という、独特の長期熟成ものの、悪くいうと「加齢臭」がします。でもこれは、本当に、長期熟成に耐えるだけのすばらしい樽にしかないかおりです。

 

そう、まだ10代の頃のマヨエールの童貞をうばった当時アラサーちょいすぎの女性は、今まさに熟成のピークにあり、抱きしめると、香水のほのかな香りの中に、このランシオ香がするのです。まあはじめての相手(同年代との女の子と経験はありましたが、男と女の関係について教えてくれたのは彼女なので、脱童は彼女とおもっています)なので、少し上振れ補正は入っているでしょうが、もう20年以上、骨ぬきにされているマヨエールなのです、、

 

今思うと、JDのPJさんつくるとか、今マヨエールがしている不道徳なこと、彼女が10代の男子にしたことからすればかわいいものですねw