残念ながら、ゆで太郎を挟むことになってしまった。

なぜか、活動界隈で話題のゆで太郎。

マヨエールが桟敷席会で、ゆで太郎の天ざるを肴に、Mさんとチビチビやりながら観劇していたら、マヨエールさんですか? と声をかけられかねない。

重箱でも持っていって、うまく偽装しないとなるまい。

 

さて、Aちゃんとホテルへ。

お互い少しおしゃべり。

「もともと、Aちゃん木更津なの?」

「ううん、もっと館山よりのほうよ」

Aちゃんは、ひとつの漁村の名前をあげた。

「ああ、いったことある。鯵や、鯒がおいしいね。富津から南は、もう海もきれいだしね」

Aちゃんは、来たことあるのと、にっこり笑った。PJさんの地域の話をすると、喜んでくれることが多い。

ああ、そうそうと、封筒を手渡す。一応、中を確認してと、先にいっておいた。

 

そして、一緒にお風呂。まだ出会ったばかり。お互いが後で嫌な思いをしないためにも、ここは一択で一緒にお風呂。

(手癖の悪いPJさん、たまにいるからね・・・ PJさんも、Pが身分証みたりしないか心配だろうし)

とにかく発育がよくて、肌がまだ水をはじく。

 

やはりまだ、男性経験があまりないのか、躰が開いていないのか、とにかく、くすぐったいを連発する。

仕方がないので芯に直行すると、米粒くらいの突起。いやあ、小さい。そしてAちゃんからは、少女のような、潮のニュアンスがまじった、甘い独特のかおりがする。男を知ってしまうと、この潮のニュアンスはなくなるので、本当に貴重だ。

最高で、25でこのかおりがしたPJさんもいた。同様に、ほとんど男を知らなかったなあ。

 

Aちゃんは、芯は気持ちがいいようで、焦らすように刺激した。

ここで、あまり激しい「ちゅーる」や電動の刺激のようなものをしてしまうと、彼女の意識は、そこに向いてしまって、ちゃんと躰がバランスよく開かなくなる。工業都市によくいる、ひたすら突起を擦り付けて、気持ちいい、気持ちいいと連発し、何度も求めるような貪欲な女性になってしまう。

(でもたまに無性に四日市トンテキ食べたくなるんだけどw)

 

Aちゃんの後の彼氏なり、Pのために、あまり変な癖はつけないようにしよう。

着帽して、自らの棒をみると、白い恥垢でいっぱい。ああ、手入れをまだ知らない、本当に男を知らないんだなあ。10代のころ、同年代の女の子と桃色遊戯をしていたときのことを思い出した。まあ、その後に、ミドサーの女性に捕食されて、すっかり大人の女にコロリといってしまうのだが、それはまた、別の話。この量の恥垢は、久しぶりだ。

 

躰がひらいていないので、Aちゃんは、ほぼ無反応。

うーん、いい子だから、もうちょっと、継続しようかな、そんなことを思いながら果てた。

 

Aちゃんと、しばしお話。

「海ほたるの中のバイト、給料がいいんだー。バスも出てるし」

「今、時給いくらくらいなの?」 

「飲食は、1200円になるところもあるよ」

「それ、東京の時給だね。この前、東京のゆで太郎(またその話かよ!)で、時給1200円というのをみた」

 

Aちゃんは、バイトの時給の相場もわかっている(ちゃんとバイトしてる)し、何しろ性格がいい、ゆで太郎にもノリノリできてくれる。

次も、ありかな。なにしろ、あの香りを堪能できるのも、あと半年くらいだろう。

 

そして、社会の闇が、Aちゃんのあの明るさを、覆うことになるのだろうか。

マヨエールをよく殴る女流作家が大好きな歌の、日本語版の歌詞を口ずさみながら、海ほたるに寄ることもなく、帝都に戻るマヨエールであった。

 

暴虐の雲 光を覆い 敵の嵐は 荒れ狂う 起て同胞よ ゆけ闘いに 聖なる血に まみれよ 砦の上に 我等の世界 築き固めよ 勇ましく

 

結局、先に起った人間が損をすることがおおいのだ。ワルシャワ蜂起は、あえて放置された。

でも、Aちゃんは、何者もおそれずに、ぶつかっていく若さがある。人の悪意をまだ知らない。

若さだな、と彼女の残り香を感じながら、ああ、でもこのP活のことバレたら、ズッ友の女流作家に、本気で殴られて、半年くらい口きいてもらえないんだろうなと、どうP活を言い訳すれば彼女は受け入れるのか、すでに関心は、ほかのことにうつっていたのだった。

斎藤幸平を引用して、「持続可能な男女の関係、それがP活」とでもいうかなあ。

だって、彼女、求める生活水準高すぎるんだもん。全然持続可能じゃないじゃん。地球にやさしくないじゃん。それでマヨエールのP活非難って、SGDsウオッシュみたいなものでしょ?

普段は階級闘争とかいってるのに、マヨエールとグリーン車乗って、まわらないお寿司で手取川っておかしいよね。

彼女崩したら、すぐ摩周湖いきたい、本場でヴェルディ観たいだ言い出して、P活ができなくなってしまう。階級闘争いうなら、西洋の桟敷席でみられないよね。立見席でみればいいじゃん。

 

でも崩したい。崩したい〜

まったく悩ましい。君はねえ、La traviata (道を踏み外した女)。まあ、マヨエールもだいぶ道を踏み外してるけどね。

スモーキー永田のように、アクアラインでラインロックしてからのバーンアウトみたいなことはしないけどw