セミが鳴き始めましたね!「え?もう梅雨明けですか?」と挨拶を交わしましたが、まだまだ明けてはないようです。湿度が高く暑い中ですが、まだふっくら咲いている紫陽花や、にぎやかなダンスパーティの紫陽花に励まされつつ・・・

祈祷会のメッセージはヨシュア記17章から。

マナセ族の相続地から学びました。

マナセの子孫のツェロフハデという人には息子が一人もいなくて、5人の娘たちがいたと記されています。

マフラさん👧

ノアさん。🧒

ホグラさん。👩

ミルカさん。👩‍🦱

ティルツァさん。👩‍🦰

相続は男性だけなんだろうか。

いや。違うはず!神様が約束されている祝福を私たちだって受けれるはず。相続させていただけるはず!

すでに祈祷会では民数記を全章学んで、そこにもこのストーリーが記されているわけですが、彼女たちは、一致団結して、指導者モーセのところに行くのです。

モーセは「その通りだね。祝福をあなたがたにも相続させましょう」と約束するのです。

そして、指導者がモーセからヨシュアに継承されての今、彼女たちは再び、ヨシュアのところに進み出てこのことを申し出たので、ヨシュアは「もちろんだ!」と彼らに相続地を与えてゆきます。(17章4節)

ここに「主の命令で」と記されています。

彼女たちがどうしてこの土地を相続する祝福に与れたのか。それは「信仰」によるのだと語られました。

 

私たちは「女性だから」与えられないんだわ・・・と黙っていたら、このようなことは起こらなかったのです。信仰を働かせて「神様は私たちにも与えてくださる」と進み出て行った時に、モーセは、ヨシュアは、信仰によって彼女たちに、土地を分配して行ったのでした。

 

私たちも、生活の中で、さまざまな壁にぶち当たる時に「ああ!無理」と言いやすいのです。では私たちが信じる天地創造された唯一の神様にとっても「無理」なんでしょうか。

 

かつて宗教改革を行なったルターは、なかなかその働きが進まず、行き詰まってしまった時に、疲れ果て、塞ぎ込んでしまっていました。

そこへ喪服を着た奥さんが現れます。

「あれ?どこに行くんだい?誰かなくなったのかい?葬儀とは」

ルターが尋ねると、奥さんが即答しました。

「あなたの神様が死んだからです」

 

私たちの神様は生きておられる神様です。

私たちの必要をよくご存知で、生き生きと働かれる偉大な遠大な神様なのです。

なぜそこに立つことができないのか。

現実を見て、落胆するのか。

私たちには「信仰」が必要とされているのです♡

 

「信仰は望んでいる事柄を保証し、目に見えないものを確信させるものです。ヘブル11章1節 聖書」

 

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