奈良市が駐車場公社を解散させる
MSN産経ニュースが8月29日に掲出した「駐車場公社解散へ 奈良市、負債8億2600万円負担 」は、奈良市が28日、市内で駐車場を運営している市駐車場公社を今年度末で解散すると発表したと報じる。公社の負債総額は8億2600万円で、第三セクター等改革推進債を起債して償還を進め、最終的には市が全額負担するとのこと。市によると、公社は昭和63年に設立され、「ならまち駐車場」(同市高畑町)などを運営してきており、駐車場建設のため約9億1200万円を借り入れているが、 駐車場収入は伸び悩み、返済が滞っていたとの由。経営改善の見通しが立たないため、有識者でつくる市の外部委員会は昨年12月、「三セク債を活用して解散させるべきだ」とする報告書を仲川げん市長に提出していた経緯がある。市は報告書を受け、公社を解散させる方針を決定下との由。三セク債を起債し、来年度から10年間かけて償還を進めると記事は伝える。公社が保有する駐車場については、市の担当者は「民間委託など、さまざまな方法を検討している」としているとか。