非常勤の会長に謝金として1300万円/年 | 公会計の動向

非常勤の会長に謝金として1300万円/年

 朝日が7月26日に掲出した「経産省が公益法人の報酬実態調査 謝金1300万円問題 」は、経済産業省所管の財団法人「石油開発情報センター」が官僚OBの非常勤の会長に約1300万円の「謝金」を支払っていた問題で、同省の政務三役会議が26日、「社会常識として通用しない」として、所管の公益法人で同様の事例がないか早急に実態調査することを決め、そのうえで、関係団体の処分などを決めると報じる。会議後に会見した近藤洋介政務官は「謝金が違法とは言えないが、週3日の勤務で年1300万円の(会長への)謝金は非常識。他の(法人の)状況も調べて、どういう対応を取るかを考えたい」と述べたとか。同省によると、所管の公益法人は738あるとのこと。石油開発情報センターは、財団法人の根本規則で、非常勤の理事10人は「無報酬」と公表する一方、旧通商産業省OBの非常勤の会長に、役員報酬でない謝金として年約1300万円を支払っていたとか。