福岡県議会では一人当たり月50万円の政務調査費 | 公会計の動向

福岡県議会では一人当たり月50万円の政務調査費

 朝日が7月6日に掲出した「調査費で官能小説 福岡県議2人「添付レシート誤った」 」は、福岡県議会の議員2人が21年度、政務調査費で官能小説を購入していたと報じる。県議会が6月末に公開した会派ごとの収支報告書の添付資料から判明したもので、両議員の所属会派の会長はいずれも「別のレシートを添付したらしい。誤りであることが確認できたら報告書を修正したい」と話しているとか。官能小説のレシートを出していたのは、民主・県政クラブと自民党県議団の議員で、民主・県政クラブの議員のレシートによると、昨年10月29日、福岡・天神の書店で580円の文庫本1冊を購入していて、レシートには「炭坑と強制連行」と手書きされていたが、識別番号から官能小説であることが判明したとのこと。自民党県議団の議員のレシートでは、成田空港内の書店で昨年11月9日、官能小説の文庫本(667円)と時代小説の単行本(1500円)を購入したことになっているとか。政務調査費は議員の調査研究活動などに充てられる費用で、福岡県議会では議員1人あたり月50万円を所属会派に支給しており、21年度分から、レシートを含む1円以上の領収書を収支報告書に添付することが義務づけられたとの由。