「地域手当」の超過支給による特別交付税減額 | 公会計の動向

「地域手当」の超過支給による特別交付税減額

 日経が8月15日に掲出した「総務省、173自治体で特別交付税減額 地域手当の超過支給で 」は、総務省が18~20年度に静岡県や愛知県一宮市など3県170市町村の特別交付税を減額していたと報じる。県職員らの地域手当を国の基準を超えて支給していたためで、3年間の減額総額は静岡県の7億5000万円を筆頭に、173団体で65億5000万円に上っているとか。静岡県は基本給の4%を地域手当として一律に支給していて、国の基準で対象外の職員に支給しており、同省は「財政的に余裕のある団体」と見なしたとのこと。超過支給額は3年間で34億円となっているとか。愛知県は交付税の不交付団体だったために18年度だけ削減したが、超過支給額は3年間で337億円に達しているとのこと。