民主はトップダウン型の予算編成が可能と思っている? | 公会計の動向

民主はトップダウン型の予算編成が可能と思っている?

 日経が7月22日に掲出した「予算編成、迷走の懸念 民主は「脱官僚」掲げる 」は、衆院選で争点のひとつとなるのが国の予算など財政のあり方で、民主党は「官僚主導の予算づくり」からの脱却を掲げ、首相直属の「国家戦略局」を新設し、予算の骨格づくりを担わせる案などを検討すると報じる。これまでのやり方の大転換だけに、自民党や霞が関の官僚からは「現実的でない」との声も漏れており、政権交代が実現した場合、すぐに作業が始まる予算編成の難航は必至と記事は評する。これまでの予算編成では、各省庁が必要な予算を財務省に要求し、与党との折衝を経て政府全体の予算案を決める「積み上げ式」が軸となってきたが、民主党内ではこの手法を転換し、官邸主導で予算の大枠を決定→各省庁の予算額を決定という段取りに改革する案が浮上しているとか。予算の骨格を官邸主導でつくるため、首相直属の国家戦略局の新設も検討していると記事は伝える。