19年度決算を参議院は否決 | 公会計の動向

19年度決算を参議院は否決

 読売が7月1日に掲出した「07年度決算、参院で否決…首相「誠に遺憾」 」は、参議院が1日午前の本会議で、19年度決算を民主、共産、社民、国民新各党の反対多数で否決したと報じる。決算の否決は18年度に続いて2年連続とか。衆議院は6月25日に可決しているが、決算については、衆院、参院のどちらか一方だけで否決された場合の法律上の規定がなく、実質的な影響は生じないと記事は伝える。本会議では、政府に予算執行の適正化を求める警告決議を野党各党の賛成で可決しており、会計検査院の決算検査報告で、法令違反の指摘件数と金額が過去最悪だったことを批判し、厳正な対処を求める内容とか。これに対し、麻生首相は「参院の理解を得られなかったのは誠に遺憾だ。今後このような指摘を受けることがないよう、改善指導していく」と述べたとの由。