公共施設の損出し売却を国が補填
東京新聞が4月18日に掲出した「関空連絡橋、通勤・深夜割引も 大幅値下げ29日実施 」〔共同〕は、関西空港と対岸を結ぶ連絡橋の国有化に伴い実施する通行料金の大幅値下げについて、実施は29日からで、普通車の場合、往復800円の新料金を通勤時間帯は400円、深夜は550円にまで引き下げる特別割引も導入すると報じる。特別割引の対象は自動料金収受システム(ETC)利用車に限定し、今年8月末まで実施する予定で、普通車の現行料金1500円(休日1000円)に対して、最大で7割を 超える値下げになるとか。国土交通省などによると、通勤割引は午前6時から午前9時、午後5時から午後8時までの間に通過した車を対象に朝夕1回限り適用するとか。深夜割引は午前零時から午前4時までに通行した車とのこと。大型車の通行料金は現行2700円から1300円となり、通勤割引適用が650円、深夜割引が900円となるとの由。国有化は関西国際空港会社の経営支援が目的で、関空会社が近く連絡橋(3月末の帳簿価格752億円)を561億円で国と西日本高速道路会社に売却し、これを受け29日から西日本会社が連絡橋を引き継ぎ、新料金で管理・運営するとのこと。簿価と売却額の差額は国からの補給金などで賄うとか。