窓口現金収支差調整用保管金が問題視されている
MSN産経ニュースは4月14日に「大阪府研究所が裏金 機器賃貸料の過徴収分を不足時に補填 」を掲出。
記事は、大阪府が14日、府立産業技術総合研究所(和泉市)が、民間業者に検査機器を貸した際の使用料などを誤って過徴収した分を現金で保管し、その後の徴収事務で不足が生じた際の補填に回していたと発表したと伝える。記録がある平成13年1月以降、累計9万457円がプールされ、うち5万1000円が不足分の埋め合わせに使われた とか。私的流用は確認されていないとのこと。現在の保管額は5万8650円で、府は経緯を調査したうえで関係職員を処分する方針とか。府によると、歴代の会計事務担当者の間で「釣り銭差額簿」という帳簿が引き継がれており、釣り銭の渡し間違いによって過不足が生じた日はその額を帳簿へ記入、現金と一緒に机の引き出しに保管することが慣例になっていたとのこと。今月着任した研究所次長が府に報告したもので、前任の次長は「担当者から話は聞いていたが、事務処理上仕方のないことと思っていた」と話しているとか。橋下徹知事は「現金保管に対する認識が甘く、事実関係を確認して厳しく対処する。私的流用の有無は言い訳にならない。表金と裏金があるとすれば裏金だ」と厳しく批判したとか。