県中央会で横領
毎日jp青森ページは12月16日に「横領:県農業協同組合中央会の女性職員432万円 週内にも懲戒委員会で処分 /青森」〔野宮珠里〕を掲出。
記事は、青森県農業協同組合中央会(青森市)が15日、総務部に勤務する女性職員(41)が総額432万円の横領をしていたと発表したと伝える。横領分はすべて返済されており、中央会は週内にも懲戒委員会を開いて処分を決めるとのこと。女性職員は総務部で八つの関係団体の会計を担当しており、昨年7月から今年11月まで20回にわたり、口座から引き出す際に伝票の金額を水増しして差額を横領する手口で「農政対策委員会」と「県農協青年部協議会」の二つの口座から1万~116万円を横領していたとのこと。3月末の決算直前に発覚を恐れ、いったんは返済しており、今月10日の発覚時の被害額は240万円だったとか。女性職員が体調不良で11月27日から欠勤した際、女性が管理する通帳のうち2団体分がなくなっていたため本人に問い合わせたところ、横領が分かったとのこと。女性職員は事実を認めたが、中央会は「精神状態が不安定で、話を聞ける状態ではない」として動機を示さなかったとか。本来、内部で決済するための経理伝票と、口座から引き出すための伝票が同時に処理されていれば不正はチェックできたため、中央会は照合事務の甘さを認めており、工藤信会長は「深く反省している。管理体制をレベルアップしていきたい」と陳謝したとのこと。刑事告訴などの今後の対応は、警察に相談して決めるとか。