補正予算案が固まった | 公会計の動向

補正予算案が固まった

 産経は9月13日に「補正予算案固まる 国債を追加発行」を配信。

 記事は、財務省が、原油や原材料の高騰に対応した平成20年度補正予算案の概要を固め、来週にも閣議にかけると報じる。予算総額は1兆8100億円で、学校耐震化などの財源として4000億円程度の建設国債を発行するとか。補正予算案で国債を追加発行するのは平成14年以来6年ぶりで、財政の悪化に拍車がかかりそうと記事は評する。補正予算案では、19年度の剰余金3160億円に加え、20年度当初予算から国債費の一部を活用し、無駄な経費の削減などから1兆600億円を捻出し、不足分は建設国債で賄うとのこと。総合経済対策に盛り込まれた中小企業の資金繰り支援策として4100億円のほか、原油・原材料高騰による農漁業対策費、学校耐震化の工事費などに充て、また、今年4月のガソリン税などの暫定税率が1カ月間失効したことで、地方自治体の税収不足660億円も計上されたとか。