totoの借入金完済へ | 公会計の動向

totoの借入金完済へ

 日経が8月19日に掲出した「サッカーくじtoto、借入金を前倒しで完済へ 運営法人」は、サッカーくじ(toto)を運営する独立行政法人、日本スポーツ振興センターが、金融機関からの借入金を9月末に前倒しして完済する方向で調整に入ったと報じる。totoの売れ行きが好調で、返済原資となる事業収入が見通しを大きく上回ったため、債務の完済で財務の健全性を高めるもので、くじの見直し論議をけん制する狙いもありそうと記事は伝える。同センターは2006年9月、最長13年3月までの期限でみずほ銀行など18行から190億円を借り入れており、同時期に発売した当せん金額が最高6億円のくじ「BIG」が人気を集め、サッカーファン以外にくじの購入層を拡大していて、繰り上げ返済を進め、残高は3月末で96億円に減少したとの由。