大阪市の保管金は1335件 | 公会計の動向

大阪市の保管金は1335件

 毎日jp大阪ページは4月1日に「大阪市の公金外現金:1335件、総額37億円--昨年7月現在 /大阪」〔堀雅充〕を掲出。

 記事は、大阪市が31日、各担当部署が業務関連で市民や団体から預かって管理している「公金外現金」が、昨年7月現在で1335件、総額37億591万円あったと発表したと伝える。同市の公金外現金の全体像が明らかになったのは初めてで、市は今後、管理の必要性を個別に精査するほか、戦前の策定で実効性がない現行取扱規定を改定するとのこと。区役所で保管している現金が盗まれる事件が多発したことなどを受け、昨年7月から実施した監察で判明したもので、局では事業関連の実行委員会経費や募金活動関係の金銭など、区役所では地域団体や福祉関係団体の運営経費などを管理していたとか。これとは別に、公金に準じた扱いをしている学校や幼稚園の各種徴収金が3459件あったとのこと。1335件のうち、出入金時に内部の決裁を得ていないケースが7%、出納整理簿がないものが4%、所属長への報告をしていないケースが44%に上っており、また、都島、東淀川、住之江、平野の4区では複数の団体の現金を一括管理し、年度末に精算していないなど不透明な処理が見つかったとか。団体OBの会の金を管理するなど必要性が疑問視されるものもあったとのこと。