補正予算は総額1兆8千億円?
朝日は12月9日に「補正予算、総額1兆8千億円で最終調整 政府・与党」を配信。
記事は、政府・与党が、19年度補正予算案の歳出総額を1兆8000億円程度とする方向で最終調整に入ったと報じる。災害復旧・災害対策のほか、農業対策に800億円程度、原油高対策に600億円程度を計上するとのこと。与党の参院選惨敗の一因とされた農業対策とともに、原油高騰が国民生活や中小企業の経営を圧迫しはじめた状況を踏まえて、こうした問題への対応を優先させる考えと記事は伝える。歳出の主な内訳は、災害復旧・学校耐震化などに7000億円程度を盛り込み、また、今春から導入された「品目横断的経営安定対策」では小麦などの特定品目で最近の収穫増が助成に反映されないため、差額分を穴埋 めする▽米作の生産調整に応じた農家を対象に補助金を積み増す――など、農業対策に800億円程度を計上するとか。原油高対策は、燃料高騰に苦しむ漁業経営者を支援するための基金作りに100億円を盛り込むのをはじめ、計600億円程度を充て、灯油などの需要が多い寒冷地向けの対策も講じるとのこと。このほか、高齢者の医療費負担増の凍結にかかる費用に千数百億円程度を計上するとか。