財務省試算では地方公務員給与は国より11%高い
日経は10月26日に「地方公務員給与、国より11%高く・財務省が新試算」を掲出。
記事は、財務省が国と地方の公務員給与を比較する新たな指数を策定し、26日の財政制度等審議会の部会に示したと報じる。学歴、年齢、役職(職責)の三要素を加味して調整したもので、地方公務員の給与が国家公務員給与より11.5%高いと試算しており、同省は年末の予算編成に向けて、公務員人件費改革の新たな「論拠」としたい考えで、総務省を通じ地方への働きかけを強める方針と記事は伝える。総務省がこれまで公表した国・地方の給与を比較する「ラスパイレス指数」は、学歴と年齢に基づいて算定したもので、「国と地方の給与に差はない」としてきており、財務省が今年春の財 制審の議論で、職責だけに着目した比較指数とあわせ「地方公務員の給与は高い」と公表したところ、総務省側が反発したため、学歴、年齢、役職の三要素をすべて取り入れて改めて計算し直し、今回の指数を作ったとのこと。