共済年金にも基礎年金未統合が存在 | 公会計の動向

共済年金にも基礎年金未統合が存在

 読売は8月15日に「共済年金未統合の納付記録、65歳以上が7万6000件」を掲出。

 記事は、公務員らが加入する共済年金で、基礎年金番号に統合されていない納付記録計約181万件のうち、年金受給権がある65歳以上の人の記録が計約7万6000件あることを、政府が15日、共産党の参院議員の質問主意書に対する答弁書 で明らかにしたと報じる。共済年金で未統合の納付記録は、該当者不明の納付記録約5000万件とは別に管理されていて、国家公務員共済は約67万件の未統合記録のうち65歳以上が約3万件、地方公務員共済は約68万件のうち約4万件、私学共済は約46万件のうち約6000件だったとのこと。答弁書は、65歳以上で記録が未統合の人について、〈1〉死亡が確認できない人〈2〉日本の大学などに短期間在職した外国人ら〈3〉年金の併給調整で支給停止になるので年金請求を行わない人――などと分析しているが、「理由ごとの件数を把握するのは困難」としていると記事は伝える。