年金積立金管理運用独立行政法人の運用利回りは4.75% | 公会計の動向

年金積立金管理運用独立行政法人の運用利回りは4.75%

 毎日は8月1日東京朝刊として「年金運用:3兆7000億円黒字 厚労省法人が公表--06年度」〔吉田啓志〕を掲出。

 記事は、厚生労働省所管の「年金積立金管理運用独立行政法人」が31日、公的年金資金の18年度の運用結果を公表したと伝える。外国株式の運用収益などに支えられて3兆9355億円の運用益を確保し、政府の財政融資資金に対する借入利息1747億円を除いた18年度の収益は3兆7608億円で、単年度黒字が4年連続となり、累積黒字は10兆2697億円と初めて10兆円台に達したとか。この法人は、18年度当初の資産102兆8707億円を運用し、うち市場で3兆6404億円の収益(収益率4・75%)を上げていて、その7割の2兆6806億円は外国株・債券の運用益によるもので、円安(対ユーロ)が大きく影響したとのこと。市場には新規に9兆1250億円を投入したとか。