公益法人で国と密接な関わりがあるのは113法人 | 公会計の動向

公益法人で国と密接な関わりがあるのは113法人

 毎日は7月17日に「<公益法人白書>「国と密接」な半数以上で多額の役員報酬」〔七井辰男〕を掲出。

 記事は、菅義偉総務相が17日の閣議に19年度の公益法人白書を提出し、これによると、国から3分の2以上の国庫補助金を受けるなど国と密接にかかわる113の公益法人のうち、半数を超す66法人で常勤役員の年間報酬額が1200万円以上2000万円未満と厚遇を受けていると伝える。113法人のうち、報酬額がゼロは18法人、400万円未満は1、400万円以上800万円未満は11、800万円以上1200万円未満は17法人で、公益法人の給与水準の点検と見直しを求めた「骨太の方針2006」を受けて今回の白書で初めて盛り込まれたとのこと。一方、所管する官庁から天下りした理事は、昨年10月現在で3049法人8054人、都道府県が所管する法人は4682法人で1万2337人に上っており、これらの天下り理事が全理事の3分の1以上を占めたのは、国所管で339法人、都道府県所管で524法人だが、国所管の法人数は総務省の指導に基づき、今月1日までに166法人に減少したとのこと。