政策ライブトーク開始 | 公会計の動向

政策ライブトーク開始

 朝日は7月3日に「タウンミーティング、衣替えして再開 経費は10分の1」を掲出。

 記事は、やらせ質問や聴衆の動員、法外な経費が問題化して小泉政権当時の昨年9月を最後に中断していた政府のタウンミーティング(TM)が、政策ライブトーク(LT)として衣替えし、3日夜、東京都千代田区で初めて開かれたと報じる。この日は地球温暖化対策がテーマとされ、若林環境相が出席して政府の取り組みをアピールし、約130人が参加したとか。衣替えしたLTでは、簡素化を進めており、内閣府によると、今回は職員が自ら会場設営したため、経費は104万円(小泉政権時代は1回平均1000万円超)、うち72万円がネット中継費用で、聴衆もネットなどで公募され、動員はしなかったとのこと。9月までに同形式で更に1、2回予定しているとか。温暖化対策をテーマにすることは先月、全府省の副大臣による「推進会議」で決まったが、事前に内閣府HPでネット投票を行ったところ、温暖化を取り上げてほしいとする意見は2位で、1位は少子化問題だったとの由。政治主導のLTを目指して新設された推進会議では「年金や耐震偽装の問題への国民の関心が高い」という声も出たが、通らなかったとか。また、LTを通じ国民の意見をどう反映するかは基本的に各府省任せで、安倍首相は3日、「政府と国民が対話する建設的な場としていきたい」と記者団に語ったが、推進会議がどこまで点検できるかも不透明と記事は評する。