関西、中部両国際空港の航空会社にとっての使い勝手が良くなる | 公会計の動向

関西、中部両国際空港の航空会社にとっての使い勝手が良くなる

 5月15日の毎日新聞東京夕刊に「航空自由化:関空、中部国際に導入、政府方針 相手国の開放、条件に」〔辻本貴洋〕の記事。

 記事は、冬柴鉄三国土交通相が15日の閣議後会見で、関西、中部の両国際空港について、航空会社が自由に路線などを決められる自由化を、相手国の自由化を条件に導入する方針を明らかにしたと報じる。政府の「アジア・ゲートウェイ戦略会議」(議長・安倍晋三首相)が16日にまとめる最終報告で空港改革の柱となるもので、政府が6月に策定予定の「骨太の方針」に盛り込む方針と記事は伝える。両空港をめぐって、国交省は当初、政府間の交渉を通じて路線や便数を決める従来方式の維持を主張していたが、首相官邸側の自由化への意志が強く、相手国の主要空港の開放を条件に、一部自由化を認める方針を決めたとのこと。ゲートウェイ戦略会議の最終報告ではこのほか、羽田空港の国際チャーター便の運航時間帯拡大や、関西・中部以外の地方空港の発着枠の自由化が盛り込まれる見通しとか。羽田の国際チャーター便拡大では、午前6時から8時半に到着し、午後8時半から11時に出発する便の就航を可能にするとのこと。