あおぞら銀行が年度内に公的資金を完済へ | 公会計の動向

あおぞら銀行が年度内に公的資金を完済へ

 朝日は5月15日に「あおぞら銀、年度内に公的資金完済へ」を配信。
 記事は、経営破綻した旧日本債券信用銀行を前身とし、米サーベラス傘下で昨秋、東京証券取引所第1部への株式の再上場を果たしたがあおぞら銀行が15日に今年3月期連結決算を発表し、それによると、融資先企業の業績回復に伴う不良債権処理費用の「戻し益」が前年同期より大きく減ったことなどの影響で、当期利益が前年同期比32.1%少ない815億円となっており、能見公一会長が、残る約1700億円の公的資金について「返済資金は確保済み。07年度内の完済をめざして当局と交渉したい」と述べたと報じる。経営の健全度を示す3月末の自己資本比率は15.98%だったが、現在の株価は低迷しており、そのため、公的資金完済などを経て、現在3%の配当性向を20%程度に引き上げるなど中期的な経営目標を明らかにしたとのこと。