海上保安庁で旅費の過大請求 | 公会計の動向

海上保安庁で旅費の過大請求

 2月28日の毎日新聞東京夕刊に「海上保安庁:出張費過大請求 412件651万円、44人処分--01~05年度」〔長谷川豊〕の記事。

 記事は、海上保安庁が28日、13~17年度に全国の職員255人が航空機を使って国内出張した際、割引運賃で航空券を購入したのに普通運賃で請求するなどの手口で412件計651万円の旅費を過大請求していたと発表したと報じる。このうち110件(217万円分)は過大と認識していたとして、44人に対し減給1カ月~厳重注意などの処分を行ったとか。会計検査院が17年11月に財務省などに不正請求を指摘したことをきっかけに、海保が旅費関係の書類が保存されている5年間を調査した結果、パック旅行を使ったのに普通運賃相当額の領収書を旅行代理店に発行させるなどして、差額を過大請求していたことが判明したもので、海保は昨年8月までに過大請求分を全額返金させたとのこと。処分を受けたのは、減給20分の1(1カ月)2人▽戒告28人▽訓告6人▽厳重注意8人とか。