NHKが全局調査の結果を発表 | 公会計の動向

NHKが全局調査の結果を発表

 読売は12月26日に「NHKが全局調査…不適切会計469人、1063件」を配信。

 記事は、NHKが26日、今年4月に発覚した報道局の元チーフプロデューサーによるカラ出張問題を受け、8月から実施してきた「全部局業務調査」の結果を発表し、これによると、カラ出張など悪質な事例は見つからなかったものの、出張旅費の未精算や日当の重複請求などの不適切なケースが計469人、1063件で、約1137万円に上り、また、出演料などの重複支払いが57件、約340万円あったと報じる。NHKは不正に受給した分を返還させた上、5人を停職1か月などの懲戒処分とし、上司14人も減給などの処分にしたとのこと。この内部調査は、4月にカラ出張問題が発覚した後、緊急調査を行った報道局スポーツ報道センターと札幌放送局以外の全部局が対象で、記録が残る11年度から17年度までの7年間の書類や伝票約3000万件が、適切だったかどうかを精査してきたとか。今回明らかになった不適切なケースの内訳は、出張旅費の未精算が433件・922万円、タクシーの不適切な使用などが377件・120万円、日当の誤請求などが253件・94万円などとなっていると記事は伝える。