高知県が監査を受ける負担の程度を問題視
時事は11月30日に「調査用物品を高知県に要求=靴、作業服など「サイズ表」示し-会計検査院」を配信。
記事は、会計検査院が高知県に検査に入る際、工事現場などの現地調査で調査官が着用する運動靴や作業服、着替えたスーツを入れるケースなどを県の負担で準備させていると報じる。同県は「国が地方に対し厳しい姿勢で臨む中、国の業務に必要な物品は自前で用意するのが本来当然」(中西穂高副知事)とし、国・地方の上下関係を前提とした「あしき慣習」として問題視しており、是正を求めて12月6日に会計検査院に申し入れを行う方針とか。
時事の同日の配信「県費負担「おかしい」=会計検査院の物品要求問題-橋本高知知事」によると、会計検査院が高知県に検査に 入る際、調査官が現地調査で使用する運動靴などを県の負担で準備させている問題で、同県の橋本大二郎知事が30日の記者会見で、「わたしもおかしいと思う」と述べ、是正に向けた検討を指示していたことを明らかにしたと報じる。また同知事は、国から依頼される調査などで、他にも経費を県費で賄っている事例がある可能性を示唆し、「これを契機に洗い出していければと思う」と述べ、今後踏み込んだ検証に乗り出す考えを示したとか。