長崎市の裏金は「預け」と「書き換え」
11月10日付け西日本新聞夕刊の「長崎市も裏金600万円 01年度から5年 市長が午後会見」は、長崎市の農林部や教育委員会などで、13年度から17年度までの5年間に物品を購入したように装って業者に公金を管理させる「預け」と呼ばれる裏金が約600万円あり、また、業者に架空請求書を作らせ、高額な物品購入に流用する「書き換え」と呼ばれる不正会計処理も約300万円あったと報じる。今のところ私的流用は確認されていないとか。伊藤一長市長が10日午後、記者会見して発表すると記事は伝える。関係者によると、同市は長崎県庁で裏金問題が発覚した10月末から、内部調査を実施しており、各部署から消耗品や備品の納入リストを提出させ、業者や担当者への聞き取り調査を行っていたとのこと。今回発覚した不正会計処理のうち、農林部では裏金が約220万円あったほか、業者の協力を得て、少額の消耗品を大量に購入したように装い、高額の備品を購入する不正会計処理が約110万円確認されたとか。長崎県では、県庁のほか、佐世保、雲仙、島原の3市でも裏金づくりが発覚しているとのこと。