国債発行は順調
10月25日付け日本経済新聞朝刊20面の「20年債入札好調、応札倍率4.17倍に」は、財務省が24日発表した新発20年物国債(第91回10月債)の入札が、応札倍率が4.17倍となり、前回9月の3.13倍を大きく上回ったと報じる。応札倍率が4倍台となるのは昨年5月(77回債)以来とか。「生命保険会社などの押し目買いへの期待から好調な結果となった」(みずほインベスターズ証券の井上明彦マーケットアナリスト)との見方があるとのこと。8千億円程度の発行予定額に対して3兆419億円の応札があり、7299億円が落札し、表面利率2.3%で、平均落札利回りは2.283%(平均落札価格は100円23銭)、最高落札利回りは2.285%(最低落札価格は100円20銭)だったとか。落札額が1658億円と最も多かった野村証券は「投資家の押し目買いが期待できる水準まで調整してきたため在庫を確保した」としていると記事は伝える。